映画鑑賞93 シン・エヴァンゲリオン劇場版:‖ 泣きじゃくる嫁とケンカして自分の髪の毛をハサミでちょんぎって、その後『シン・エヴァンゲリオン劇場版:‖』を見に行ってクソほど感動して泣いて、やっぱり庵野秀明監督は頭おかしいと思った
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またしても嫁とケンカをする。何もかもがダメだ。嫁は顔を真っ赤にして号泣している。俺もよせばいいのにケンカの船に乗り込み、勢いのあまり自分の髪の毛をジョギジョギとちょん切ったのであった。しかし、精神科医の先生が書いた本によれば、ポジティブ日記というのが我々に効果的であり、本来であれば3行でいいのでいいことを書きましょう💖というもので、脳に焼き付いて忘れられなくなるからネガティブなことは書かないようにすべしとあった。しかし、ご承知の通り、俺の日記は社会や周囲に対する怒りや恨みつらみ、暴言の宝庫であり、ポジティブのポの字もない。それどころかダラダラと誰も読んでいない糞ブログを5年も書きなぐっている。先生、コレはどうなんでしょう。

てな感じでまあケンカの話を書きすぎると上書きされるからここまでとして、とにかく我々の敵は借金と精神安定であり、仲良く暮らすにはすべての調和をとる必要がある。つーわけで、金もないのに『シン・エヴァンゲリオン劇場版:‖』を見に行くのであった。片道1時間半、行きたいか行きたくないで言えばあまり行きたくなかった。金はないし、仕事や今後どう稼ぐかを考えれば考えるほど頭痛がする。運転中もずっとそのことで頭がグルグルとフル回転していた。嫁は隣りで爆睡。睡眠不足、花粉症、眼精疲労、気圧の変動、借金、俺の性癖等々、まあ全部原因でやんすね。

でもファミレスに行けばハンバーグのセットにフライドポテト、イチゴミルクまでガッツリ食べて飲んでた。もうすっかりいつもの調子で鼻をほじってテーブルの上でダンスなんて踊ってる……てことはさすがになかったが、元気にはなった。元気がないのは俺。とにかく母親にLINEをして、食べ物を送ってもらう。使えるものは何でも使え。カッコつけてる場合じゃねえぞ。

俺の脳もたんまり疲労しているらしく変換の間違いにすら気が付かなかった。某イオンに入り、ポップコーンとか飲み物を購入して、チケットの販売機の前に立つと「17:20~20:10」みたいな時間になっている。はあ?エヴァ長くね?約3時間?俺の頭を面白くなくてバカみたいに長編なクソ映画『茶の味』が浮かぶ。前回(参照:2020年10月19日 劇場版 鬼滅の刃 無限列車編を見て号泣する)のように映画館で体調不要になることもなく、無事に映画が始まった。

まず長い、そしてムチャクチャ凄かった。どうせまた続くんでしょ?wwwと舐めていたが、完全に終わりだと思われる。むしろコレで終わらなかったら……ど、どうなっちゃうの?と不安になるくらいの完全な終わり。詳しくはYOUTUBEで見ていただきたいが、アニメは2周くらいしかしておらず、大して詳しくもないので面白くないだろうが俺なりの感想を伝えてみる↓ちなみに全キャラ好きになるようにできている💖終わった瞬間に出た言葉は「すげぇ……」。もうなんつーか最初から最後まですげえ。凄すぎる。ネタバレしたくないので、我慢する。ただこれだけは言える。庵野秀明は天才✨

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