2020年3月15日 換気扇をぶっ壊すの巻
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本当に朝からイライラするくらい天気がよろしくて、青空に雲が浮かんでるんだけども俺の心は全くもって不機嫌この上ない。喉の調子が爆裂に悪くて、コロナウイルスのストレスのせいで喘息みたいになってしまった。気晴らしに洗濯をして、洗い物をして、掃除機をかけようと思ったら音が悪い。ゴミ捨てサインのランプは光っていなかったが、中身を見たらパンパンにゴミが詰まっている。こりゃあ交換しなきゃなあと思ったのはいいが、嫁が言うには交換する紙パックは家に在庫がないらしく、ならばamazonで購入するっきゃないっしょってなわけで、amazonを開く。

amazonでとりあえず紙パックをカートに入れたはいいものの、このままじゃ送料無料とはいかないらしく、他にも欲しいものがないかあれこれ考えてみる。しかし、どうにも浮かばない。でも送料を払うのは嫌だ。何かめぼしいものはないかと色々探していると換気扇を発見した。ああ換気扇かあ。築50年の我が家の台所には古い換気扇が付いているが、外側がぶっ壊れており、虫が入ってくるのを恐れるあまり、紙で蓋をしてテープで補強したのであった。

先日、現場で作業員さんの足場を組み立てる作業を見ていたこともあり、俺の『男』に火が付き、換気扇を付けてやろうじゃないかと躍起になった。早速封じていた紙を破り捨て、約4年ぶりに換気扇と再会する。

クソきたねえ換気扇が出てきた。YOUTUBEやamazonでググって適当に調べた結果、このカバーを取り外し、内側のネジを取り外せば、中身がスッポリ取れて、あとは新しい換気扇をその空間にカポッと入れるという非常に簡単なものであった。ならばカバーを取り外しましょってな具合で開けてみる。

こんな馬鹿な話があんのかよ。ネジも何にもねえよ。もうないよ。何もかもない。中身とかじゃないんだもん。なんかネジって言うか木枠に貼り付けてて取れねえんだよ、内部が。だんだん俺もイライラしてきた。そもそも、なにがどうなったら掃除機かけよう→換気扇交換になるわけ?力ずくではぎ取ろうと思ったけど開かない。クソ!!仕方がないので、再び封をして閉じ込めてやった。適当に画用紙を貼り付けて、養生テープで閉じようと思ったらテープが途中でなくなってしまった。あ!なら丁度よかった!amazonで養生テープも買ったらええやん。ってカートに入れたんだけど足りねえんだな、また。もう腹が減ったからやらねえ。

嫁を無理矢理起こして図書館へ行く。俺の休日は半分過ぎている。外は晴れやかにクソッタレた青空で、近くの市民館みたいなところに楽し気なポスターが貼ってある。しかし、全イベントがコロナの影響で中止。図書館1階の喫茶でパスタを食らい、借りていた本を返却し、図書館巡り。今回は小説メインで借りていく。家に帰ったら即風呂。コロナウイルスと花粉症対策でとにかく風呂。ドストエフスキーの『地下室の手記』を読んで、ああ俺だなコレは。なんてことを思いつつお部屋でゴロゴロとし、YOUTUBEで考察系YOUTUBERのキリンさんを見ていたら、あっという間に1時間。洗濯(3回目)を干している最中に掃除機を発見し、そうだ紙パックがねーんだ。さっきイオンで嫁が買えるっていたから買わなかったけど、どちらのせよ風呂入ったし、今日はイオン絶対行かないからってな理由で結局amazonで紙パックを買ったのだった。換気扇はぶっ壊れたままだ。

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