2020年7月27日 パニック障害を患う①
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先週のあれこれ(参照:2020年7月22日 作業中に熱中症?でパニックになり救急搬送されて気が狂いそうになる‼‼①2020年7月23~24日 夏の体調不良と戦う!!『腸内環境の悪化』『自律神経の乱れ』『疲労蓄積』『ストレス』『カフェインの過剰摂取』)が限界に達していたようだ。このブログを書いている今は8月1日だが、それでも思い出しながら書くと気分が悪くなる。しかし、塞ぎ込んでいてもしょうがないし、同じような気分になった人や自分もそうなんじゃないかと思っている人にも読んでほしいから書く。

朝ちょっとダルいながらも起床する。多分低気圧のせいだと思っている。朝食も普通に食べる。パン、ヨーグルト等、嫁が健康的な朝食を準備してくれる。味噌汁が特に美味しかった。家を出て、車に乗っていつもの現場へ向かう。

片道40分ほどの道のりの中で、段々と体調が悪くなる。症状は、下痢、腹痛、倦怠感、鼓動が早くなる、唇が渇く、頭痛。現場まで数分のところで不安感が強まる。現場の詰め所に車を停める時には「もう限界」。手足が震えるし、1日働ける気がしない。嫁に電話をして何度も「不安だ」「大丈夫かな?」と聞く。

外をウロウロしながらトイレに行くと下痢。T君から下剤をもらう。顔面蒼白で、作業員の人たちに声をかけられるが上手に反応できない。朝礼が始まる直前になっても車の横から立ち上がれない。なんとか向かうが、不安でトイレの個室にこもってしまう。朝礼はR君が代わりに読んだ。

その後は、特に体調の変動はなかったが、R君が問題を起こす。それぞれ別の立ち位置にいたのだが、急にこっちに向かってくるなり

R君「あの自転車のジジイ、ぶん殴ってきます」

と言い放って走り出してしまった。顔が引きつっていて、怒りで体が震えている。俺と元請けでR君を追いかけた。ただでさえ体調が最悪で死にそうなのに迷惑な話だ。とりあえず、駐車場まで連れていき、説得する。手を握り、話を聞いてやる。

R君が言うには、元々自転車のジジイは以前も若干の口論になった相手らしく、今回は「邪魔だ!どけ!」と言われたらしい。その一言にブチぎれたR君が、ぶん殴るか車で轢くかすると言い出した……といういきさつらしい。

怒りが収まってきたR君は、俺に諭されて安心したのか泣き出してしまう。車で休むように言い、担当に連絡する。元請けも集まってきて状況は本当に最悪だった。ただでさえ、俺の体調不良で迷惑をかけているのに。つづく。

2020年7月27日 パニック障害を患う②

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