近所のゴミ捨て事情が異常に厳しい。町の方に住んでいた時と違いゴミのルールが細かく、間違えるとゴミが玄関先に置かれる事態になる。しかも、ビン・缶・ペットボトルを捨てられるのが月2回ほどしかなく、その日を逃すと捨てられない。当然我が家は毎回見逃し、つい最近出すまで物凄い大量にペットボトルが溜まっていた。そこでの反省を生かし、7月は全てのゴミの日を見逃すことなく捨てている。
本日はビン・缶・ペットボトルの日だったが、全然溜まっていなかった。しかし、虫が湧くのも嫌なので捨てることにした。ペットボトルもビンも少量だったので片手で持てた。ゴミを捨てた後にそのまま出勤なので、片手にゴミ袋、片手に水筒、郵便局で発送する荷物を持つ。ゴミの日は、毎日夜逃げのような姿で出かける。家からゴミ捨て場までは、そこそこ距離があり、駐車場はちょうどその間にあるので、一度駐車場を通り越してから戻ることになる。
いつもの調子でゴミ捨て場に向かっていると、近所のおばさんに呼ばれる。振り向くと「それだけの量なら捨ててあげるわよ」と言う。ペットボトルのキャップが付いていると持っていってくれないと言うので、キャップを取る。俺が「すいません」とお礼をすると「行ってらっしゃい」と返してくれた。なんだか申し訳ないなぁ。
本日も頭が痛くなるような曇天に見舞われている。現場近くの駐車場に停めると、いつも挨拶してくれるおばさん「夏バテしないように気を付けてね」的な事を言って(´∀`*)ウフフと笑みを浮かべてきた。なんだか人妻にモテる俺だった。
1ヶ月くらいコールセンターでアルバイトしていた時も隣の席に座っていたおばさんが俺のことを偉く気に入っていた。休みの日に出勤をお願いされていた時も「私、明日もこの席(俺の隣り)なら出勤する」と言っていた。昼飯も何度か食べに行ったが、あまりにも毎日一緒に食べに行くのは少々気まずかったので、逃げるように一人飯に移行したが、俺はもしかしたら人妻にモテる体質なのかもしれない。
この日は途中から難易度激高な場所で誘導をした。むしろ俺が車両停めたら事故が起きるような酷い場所だった。5~6回の誘導で直ぐにいつもの場所に戻されたが、あれが一日だったら結構危なかったかもしれない。それ以外は特に変わったこともなく、安全に作業を終えた。