2016年4月10日 らーめんBIG
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俺がラーメンを食べるようになったのは高校生の頃だ。意味が分からないと思う。俺も今考えると意味が分からない。小学生の頃は嫌々我慢して食べていたが正直ラーメンは糞嫌いだった。中学校時代に至ってはラーメンはほとんど食べていない。カップラーメンは食べれたが、お店で食べるラーメンは駄目だった。ラーメンの匂いが大嫌いで、友達と出かけてもラーメンだけは避けていた。高校に入り味覚が変わったのか、何でもない普通のラーメン屋で何でもない普通のラーメンを何の問題もなく完食できた。それ以降、ラーメンを食べることが出来るようになった。

写真に写っているのは「ラーメンBIG」の味玉BIG並(830円)である。数あるラーメン屋で俺が最も愛して止まないのがラーメンBIGだ。この店は、A4の紙をラミネートした看板(というか最早張り紙…)がちょこんと貼られているだけなので、自力で探すのはまず不可能。通りがかりで見つけるのも難しい。かく言う俺も友人の紹介で知った。彼は高校時代の同級生だ。高校1年生の時に前の席で、入学後一番初めに声を掛けた。俺が、クラスで調子に乗っていたニワトリ野郎に「ガン飛ばしている」とイチャモンを付けられ机を蹴られた時に「何アレ怖くない?」「こんなん3年間も続くの?」という話をした思い出を俺は忘れない。そして、彼が「ときメモ2」を語れる男で、「バイク」「触手」が大好きな男であることもきっと忘れない。まぁ、彼の話はここまでにする。その同級生と久しぶりに遊ぼうとなった時に、紹介してもらったラーメン屋が「BIG」だった。

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写真の通りのギトギトである。でろでろの豚骨醤油スープが身体の細胞全てを包み込む。脳髄にまで染みわたる!!!!このスープを注射器で血液に注入して持って帰りたくなるくらい美味い。麵の太さと硬さも申し分ない。絶妙なまでのトロトロ味玉に、トロトロチャーシューが柔らかくて泣ける。そして、スープの染みこんだホウレン草にしゃぶりつく。乗っかっている海苔とキャベツはスープにビチャビチャに浸してから後半に食べるのが良い。あー打ち込んでいるだけなのに食べたい。

ちなみBIGは、店長さんと店員さんの元気が計り知れない。そしてスマイル。店内に響き渡る「あざまーす!!!!」の挨拶と最高の笑顔、店の扉を開けて外に出るまで客を見つめる、その姿勢は他のラーメン屋には見られない『愛』なのだ。

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※ちなみに写真を撮り忘れているから記事を書いていないだけで本当はもっと通っている。

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