哀愁グッドバイ/太陽肛門スパパーン
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当時テレビを付ければいつでも見た顔が貼り付けられており、誰かが電車に轢かれる。こんなジャケットが許されるんだろうか。いや、許されるでしょう。大臣や政治家や官僚は自分の任期中は好き放題やる。やらかしても辞めた後は国民に忘れられる。しかし、このジャケットをご覧いただきたい(笑)面白いことにこのCDは永久不滅で世に残る。笑かすぜ。ちなみに裏ジャケも絶品である。

過去にも太陽肛門スパパーンに関してはしつこいくらい絶賛してきた。でもシングルはしていなかった。10年以上前、中学生の俺は宮城県とかいうアングラもサブカルもない土地に生まれたおかげで送料をプラスした買い物をせざるを得なかった。金ももちろんないので、いぬん堂、Alchemy Recordsで聞ける限りのサンプルを何度も聞き直し、本当に欲しいアルバムを厳選して購入した。

「哀愁グッドバイ」は1秒も迷わなかった。曲が良すぎた。たった数秒聞いただけで興奮した。即買いだった。1曲目のイントロダクションからぶっ飛んでいた。これは説明を割愛させていただく。簡単に言えば各国のお偉いさんが性に塗れて喘ぎ叫んでいるのだ。なんじゃこりゃ気持ち悪いと思わせた瞬間に始まるのが哀愁グッドバイ。この唐突な感じも太陽肛門スパパーンならでは。このガクガクグチャグチャ!メチャクチャな混ざり具合が恐らくJAZZなんじゃないかと素人の俺は思うわけ。そして、何を隠そう超オススメが「獄中と獄外は一緒〜うなぎ屋」。スパパーンファンが歓喜!拍手喝采!スーパーメドレーとなっている。聞かない手はない。

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