障子は割れ響く耳鳴りのようだ

車を20分くらい走らせると温泉があり、そこでは朝風呂をやっている。どうしても疲れ果てて死にそうな俺は、嫁を連れて温泉に行く。朝風呂は、5時から9時までの間であれば500円という破格で入浴することが出来る。花粉を全身に纏い粉塵が舞い散る中車を飛ばす。

くしゃみは止まらないわ

頭はくらくらするわ

最悪極まりないわ

世界は割れ響く耳鳴りのようだ

髭も剃りたいし、歯も磨きたいので、髭剃りと歯磨きを持参する。そして、タオルを忘れる。流石だねー、いっつもそうだねー期待を裏切らないねー俺は。気がついたなら、その場で湯船に浸からずに受付でタオルを買うなり、借りるなりすればいいじゃん?

一旦湯船に浸かっちゃうんだねーこれが!!!!

肩まで浸かってから、「やっぱり濡れるなコレ」ってなって上がるんですね。何で入っちゃうかねー。そんで半濡れのまま、上がって服着て、受付でタオルって感じで申し上げますと、100円って店員が言うもんだから、100円渡しますとレジでチンって鳴りまして、ふにゃけた網の籠にタオル入れたヤツを突き出されたもんだから、「借りるのかい?買うのは無いのかい?」って言ったらさ。150円でタオル買えるんだけど、「ちょっと色々面倒ですよ」って店員が言うもんだから、あぁ面倒なのは俺も嫌だから、それでいいですよってなったんだけど、面倒なのはお前の手間だからで、俺は面倒じゃないんじゃないんじゃない?って思った時にはもう風呂に浸かっていた。いっつもこうだ。そもそもタオルを持ってこない俺が悪いのだけれども。タオルの無い温泉は、田渕のいないNumberGirlであり、カヨのいないPOLYSICSであり、西浦のいないDMBQである。つーかDMBQのドラムが巨人ゆえにデカイってみんな知ってた?俺初めて知ったよ。

高温の温泉に入ってから露天風呂へ行くと「寝そべり湯」みたいな温泉があった。朝風呂で誰もいなかったので、優雅な気分でお湯に寝そべっているとユラユラと虫の死骸が流れてくる。まぁ、露天風呂だし、多少の死骸はご愛嬌でしょう。手でひょいと避けると、死骸は離れていった。すると俺の後ろから、また虫の死骸が流れてくる。1体、2体…いやいや、これは無い!!って事で中へ戻る。虫の死骸と混浴はご勘弁願いたい。せっかく温泉で綺麗な身体になったのに、車で帰って杉の木を通って帰れば元通りだ。

障子が破れまくり廃屋のようになっていたので障子の張り替えを行う。障子の紙も糊も100円均一でまとめて買った。最初は、模様のついた障子とかも考えたが、他に金が掛かる事が多すぎるので止めた。嫁が、コピー用紙でいいんじゃないと言っていたが、いくらなんでもそれは嫌なので却下した。破れていたり、黄ばんでいる薄汚い障子を全て剥がす。何かベトベトするけど煙草でも吸ってたんだろうか。障子を剥がして、木枠を雑巾で拭いて、糊を付けて紙を貼り付ける。そのまんまだが、紙がよれたり、貼ったら曲がってたりと慣れるまでは手こずった。特に貼り付けた後に、カッターで余計な部分を切り取るのが難しかった。糊がブヨブヨしているので、カッターで切っている最中に紙がくっ付いてしまい破けるのだ。時間はかかったが、なんとか日暮れ前までに終わった。

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