映画鑑賞3 ラスベガスをやっつけろ

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ドラッグ映画が大好きだ。サイケデリックな激しい色が右へ左へ上へ下へグルグルと回転し、俳優も女優もラリッタ顔をして支離滅裂なことを呟く。ストーリーがあるものもあれば、「裸のランチ」のように何の脈絡もない最初から最後までナンセンスなものもある。急に人が死んだり、幻想が見えたり、相手の顔が歪んだり…。そのシュールで先の読めないキ●ガイな映画が、俺の心を掴んで離さない。不思議なことにドラッグ映画は最初に2~3回見てしまう。普通の映画と違って、ドラッグ映画は何回見ても印象が変わっている。あれ、こんなシーンあったっけと思う場面も何度も見るうちに発見する。

俺はこの映画を見たことが無かったが、ジャケットを見て知っている映画だと思った。それは、TSUTAYAで借りようか悩んだからではなく、俺が大好きな女優クリスティーナ・リッチ嬢が出ている映画だからだ。役柄としては、適当に拾われたちょっと頭がアレなガキって感じで、この残念な役柄が彼女らしいとしみじみ感じるわけだ。いっつもそうだ。バッファロー66では、ただひたすら巻き込まれるだけのむっちり美女。ブラック・スネーク・モーンでは、虐待トラウマのセックス依存症で薬物依存症。ペネロピでは、鼻が豚の鼻になる。常に報われない、さすがだ。好きだ。アダムスファミリーの女の子で、キャスパーの女の子もクリスティーナ・リッチ嬢。本作でも、全く活躍していないのでこうご期待。

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本作は、ストーリーがなんとなくあるようなないような沢山の登場人物に散々迷惑をかけながらも好き勝手に暴れまくる痛快ジャンキードラッグムービーである。 あまり物語を意識せず、ぼーっと見ているのが一番良い鑑賞の仕方だと思う。2人のジャンキーが車をブッ飛ばし、飛んでもいない蝙蝠を避け、誰も追っかけて もいないのに誰かに追われていると夢想する。常にこれはもうダメだなという場面に遭遇する(バーで叫びまくったり、警察に止められたり)が、毎回なんとか すり抜け、全力で欲を満喫する。ジャーナリストのジョニー・デップがイケメン過ぎて辛いぜ。相棒の弁護士もただの腐れジャンキーで、お互い足を引っ張り合いながら旅をする。笑えるのが、片方がラリってる時にもう片方が冷静なので、なんだかんだで物語が進む点だ。友人から借り、これを深夜に見て(ドラッグムービーは深夜が一番w)すぐにLINEを送った。俺たちが海外に行ったら完全にこうなるな…と。俺と友人はいつかインドへ行きたいと思っている。理由はもは や語るまでもないだろう…。

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