最近CMでドラクエVIをやっている。懐かしい。「ドラクエVIってどんなんだっけ?」→「ハッサン出てるやつ」のやりとりをよくしたっけ。ドラクエの話をするときりがない。いつまでも語っていられる。特に「ドラクエⅢ」「ドラクエⅤ」「ドラクエⅦ」は大分やった。ストーリー的には「ドラクエV」が好きで、やりこんだのは「ドラクエⅢ」、人気ないけど自由度が素晴らしかった「ドラクエⅦ」。モンスターズとかもやっていたけど、やっぱりドラクエっていいよねぇ。
スーパーファミコンを初めて買ってもらったのは小学生の時だったと思う。スーファミ本体に「星のカービィ スーパーデラックス」「マリオコレクション」「ドラゴンクエストⅢ」を買ってもらったと思う。この3本あれば他のソフトは何一つ買わなくてもいいと断言できるほど最強の3本だと俺は思っている。そのうち実況とかやろうかなー誰が見るんだって感じだけどw
今、薄っすら思い出したんだけどドラクエⅥで裏技があった。床が動く洞窟があって、コントローラーのどれかをセロテープで固く止めて放置しておく。勝手に戦闘が始まり、勝手に敵を倒し、放置している間にレベルがガンガン上がるという裏技だった。確か。中学生の頃だったかなー。夜遅くまで起きて裏技を繰り返しやっていたら寝落ち。朝起きたらスーファミの電源が切れている。
えええっΣ(・□・;)
テレビがつけっぱだったのを親父が見つけて、テレビを消し、スーファミの電源を消したのだった。見事データは消え失せててショックだった。ドラクエやカービィによくあるんだけどデータがすぐ消えるんだよなぁ。「星のカービィ スーパーデラックス」は、カービィの可愛いアニメーションとBGMの後にドンッって感じでセーブデータが3つの柱みたいになって出てくる。色々な種類のゲームがあってクリアするごとに%があがってきて、全部のゲームをクリアすると100%になる。友達が来た時に「全クリしたデータ見してやるよ」と自慢げに見せようとすると、カービィの可愛いアニメーションとBGMの後にドンッって感じで0%が出てくる。その時のショックは計り知れない。マリオやカービィは正直もう一回頑張ってやり直せばいいと諦めもつく。しかし、ドラクエはそうはいかない。RPGのデータが消えた時、頭を抱える。涙目になりながら一旦ベッドに潜り込む。「あーもう止めようかなぁドラクエ」と思う。数時間後、また始める。ゲームの中毒性はやっぱり凄い。麻薬と一緒だから取り締まったほうがいいと思う。また機会があったらスーファミ語ります(^◇^)