初投稿だよ(*´∀`*)
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こいつはメメち♪俺の相棒さ(o・ω・o)

俺は、いわき市に住んでいた時期が一年ある。良いか悪いかは別として一年住んでいた。孤独な一年を共に暮らしたのがメメちである。このブログで俺は自分の事を「めだま」と呼ぶ、なぜ「めだま」と呼ぶのかと言うと、単に「めだま」のグッズを収集していただけだ。

メメちは、「目玉」→「目目」→「メメ」と安易な感じで名づけた。実家では、猫を飼っているが、まさか自分がメメ(文鳥)を飼う事になるとは夢にも思わなかった。もともと彼女(現在の嫁)が、熱狂的な鳥狂いで、異常なほどに文鳥を溺愛していた。いわき市で、一人暮らしをしている俺に彼女が飼ってきた白文鳥がメメだった。俺の家に来た時は、メメは本当に小さいヒナで、エサをスポイトで一定の時間ごとに与え続けなければならなかった。

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当時の俺の仕事は、15時~21時ごろまでで、メメは強制的に夜行性となった。文鳥の最大のポイントは、圧倒的な懐きやすさだった。手の中で眠ったり、玄関まで凄い勢いで飛んできて肩にとまる姿は本当に愛らしい。東日本大震災の時、俺は仕事で職場にいて、当然ながらメメは家の籠の中だった。職場の商品は全てひっくり返り、店の前のコンクリート道路は大きくひび割れている。そこそこ高い位置に籠を置いていた俺は、一刻も早く帰りたかった。店長の判断、というか当たり前だが全員帰宅。家族の安否を確認することになった。家の中はぐちゃぐちゃで何もかもひっくり返っていた。ところが、メメの入った籠だけが微動だにせず、朝と全く同じ位置にあった。これは、奇跡に違いない。現在、うちには5羽文鳥がいるが、メメは一番婆ちゃんである。

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