結構な回数を見ている。「未来少年コナン」や「ルパン3世」のドタバタがたっぷり詰まっている。本編は約2時間だが、とても短く感じる。スピード感があり、展開も早い、最初から最後まで無駄なシーンが全くないので、息つく間もなく世界観にどっぷりと浸れるのだ。だいたいジブリは、金曜ロードショーでやるのを見るが、やはり買うなりレンタルするなりした方が良いとしみじみ感じた。CMのストレスがないし、カットもされていないしかも今回は、図書館で借りたのでお金はかからないし、2週間も借りられるので余裕を持って返却できる。TSUTAYAのない地域には非常にありがたい存在だ。
パズーとシータが、食パンに目玉焼きを乗せたヤツを食べるシーンはいつ見ても美味しそうだ。映画の開始当初にパズーがもらう謎のスープ(?)が、嫁は上手そうと言うがドブ色で美味そうにはとても思えない。目が腐ってるんじゃなかろうか。
最後に見たのがいつなのか覚えていないが、2、3年くらい前に見た気がする。ラピュタと言えば「人がゴミのようだ」「目が目がぁ~」「バルス」「親方、空 から女の子が!!」など名言や名場面が多い作品でも知られる。俺が、ラピュタで一番好きなシーンは親方と海賊の一人が、街で殴り合うシーン。あれが楽しい。お互いに腹を殴り合うのが面白くて、いっつも笑う。
海賊たちの暮らしが羨ましいと思って見ていたが、今は同じような生活をしているような気がする。自由気ままに生きている感じが似ている。一応仕事(海賊は犯罪だけど)をしながら生計を立てているので、犯罪だけど偉い。働かない奴はダメって海賊のママも言ってるしね。海賊の皆さんはやってることはゲスイけど、性格が良い。一度仲間になったら家族みたいな付き合いになる。飛行機暮らしも楽しそうで羨ましい。下の画像はドキドキするシーン1位。
頭にきたら全力で怒り、楽しい時は大笑い。感情を思い切りだしたジブリのキャラクターは、見ていて清々しい。現実の日本人ももっと、自然に感情を出せたらどんなに楽だろう。どうしても、見栄とか他人にどう思われるかという不安で、自分を押し殺す場面が多いように感じる。ジブリのような生き方が出来たら素敵だなぁ(*^-^*)
昔のママ…超絶美少女!!シータも数年後にはw