親不孝して親を長生きさせよう

人間は調子に乗ったり、良い事が続くと過ちを犯す。

嫌な事があって自暴自棄になったりすると過ちを犯す。

油断である。何もかもこれに尽きる。心のゆるみが危険と失敗につながる。何でもいいから失敗体験を思い出してほしい。物凄い確率で気が緩んでいることが分かる。

とても清々しい天気の良い日、あれは春だった。図書館でエグイ写真集と妖怪大百科を借りた大学生の俺は原付に乗っていた。家までの帰り道、1キロに渡る両脇の歩道には満開の桜が続いている。この喜びを彼女(今の嫁)に伝えようと原付を停め、写メを撮った。メールを送信して、再び俺は原付にまたがる。桜に心を奪われ、俺の心に油断が出現する。その場所から3キロほど原付で走った交番の前で俺は車にはねられた。まさに心の緩みが招いた悲劇である。

彼女(今の嫁)とは二回別れた末に結婚したが、別れた時の俺は非常に無様だった。無職で実家に引きこもっていた。父親からは「寄生虫が‼」と言われたが、何かをする気力もないのでゴロゴロしていた。ふと、このイライラは原付でぶっ飛ばすことで癒されるんじゃないだろうかといかれた考えが脳裏を過った。とりあえず近くのコンビニまでぶっ飛ばしてみるか。そんな感じで近くのコンビニまで原付を走らせた。飲み物を買って実家に帰ろうと原付をぶっ飛ばしたところ、軽自動車にひかれ、原付は車の下敷きに。これぞ自暴自棄の悲劇‼

しかし、失敗することでいいこともある。俺は父方の祖父母は津波で亡くなったが、母方の祖父母は健在である。そして、両親も健在。本人が死んだら元も子もないが、親や祖父母を長生きさせたいと思うなら親不孝をするべきだ。親不孝すべきだからと言ってやたらめったら暴れるわけではないが、常に何かしら心配させておく方がいい。心の緩みと同様に「安心」すると人は急に老いていく。親や祖父母を安心させることは急な老いにつながるので非常に危険だ。まだまだ自分達は必要だと思わせることで、親や祖父母を長生きさせることが出来る。さぁ、今からでも心配させよう。自暴自棄に生きよう。

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