2017年7月12日 どうしようもなく不快に朝
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俺はお陰様でアレルギーやアトピーが昔からない。何でも食べれるし、強い洗剤も素手でバンバン触っている。しかし、俺を取り巻く人間は意外と皮膚が弱い。妹、親友、嫁はアトピーやアレルギーで苦しんでいた。顔が赤くなっていて痒そうな姿を見ると何だかこっちも痒いような気がして可哀想だった。最近の嫁は、身体中が痒いらしく昨日も全く眠れていなかった。最近新しく買ったシーツが合わなかったようで、原因はダニかも知れない。シャンプー、トリートメント、ボディソープ等を全部買い替えてみたが、効果があるかはまだ不明。一緒にドラッグストアで探した「柿渋ボディソープ」を使ってみたがなかなか良かった。これを使って痒みがなくなればいいけど…。早く良くなることを陰ながら祈る。

「ドクター・アダー」と「夜のみだらな鳥」のどちらを読もうか悩んでいる。今「ドクター・アダー」を読んでいるのだが、SF慣れしていないせいもあり読むのに手間取っており、全然進まない。それどころか読むのが億劫で、正直読むのが面倒になってきた。エログロ系で評判も頗る良いので期待していたが、SFは世界観に浸れなければこれ程辛いものはない。結構読みたくない。「夜のみだらな鳥」は、ホセ・ドノソとかいう頭のおかしい人が書いた作品で、筒井康隆が絶賛していた狂気の一作である。しかし、これがとにかく長編で長い。以前「裸のランチ」とかいうキ●ガイ作家の意味不明な作品を読んだことがあったが、あれは本当に地獄だった。読まなきゃよかった。さすが嫁を間違えてショットガンで撃ち殺すだけある。主人公も登場人物もいるんだかいないんだか、物語もなければ出来事もない。何を読んでいるかも一切不明。読むのが苦痛でしょうがなかった。「夜のみだらな鳥」は、恐らくその類で、しかも長いときている。フルで読み進めたとしても、俺のスピードだと4~5日は最低かかる。

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