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小春ルートはクリアするのに2日かかった。本当に長い。俺は一刻も早く雪菜を助けなければならないのに…。こんな後輩でチンタラしている場合じゃない。最初は全く興味がないサブヒロインだったが、転落っぷりを見ていたら気が気じゃなくなってきた。

クソ生意気な正義面の小春希は、第一印象から最悪でストレスの塊だった。そもそも、最低最悪な主人公にそっくりという時点で嫌い対象であった。しかし、残念ながら「WHITE ALBUM2」ではサブヒロインを回収してからじゃないと雪菜を救えない。雪菜以外のヒロインはカス同然なので、もうグラフィックとかいらない。シルエットだけでもいいと思ってる。鬱陶しい小春は、ゲームを進行していても一向に好きになれない。バイト先にもいるし母校にもいる。早く終わんねーかなーと思うが全然終わる気配もない。

主人公とイチャイチャしはじめると、それを見ていた友人たちが小春を非難し始める。途端に小春が可哀想になり、小春を取り巻く人々と環境に吐き気がし始める。そもそも、眼鏡(小春の親友)を陰で否定してた上に眼鏡の事は小春任せだったくせにここぞとばかりに袋叩きにする性根の腐りように目が離せなくなる。このストーリーは残酷で胸が痛くなるが、ぐっとこらえてプレイする。こうなってくるとクソ生意気な小春が健気な妹分のように感じてくる。本当にちょろいな俺。主人公とのイチャイチャが校内を駆け巡り、小春は超絶孤立‼それどころか女子の虐めを受けることに‼女は集まると下品で低俗になるからなー。

学校での居場所がなくなるにつれて、主人公と小春は急接近。しかし、お互い会えない期間があり、やり取りは電話で行う。電話でのやり取りがメチャ萌える。杉浦小春の声は物凄く可愛い。これが、電話越しになると可愛さは倍増‼尋常じゃない可愛さになる。主人公との会話で小春が相槌と称して「好きです」「大好きです」と呟くシーンは興奮…というより可愛い。

主人公の部屋に何日か通いだす頃には、すっかり小春萌えに誰もがなっているはずだ。たっぷりイチャついて卑猥な事もしてる。しかし、残念ながら17禁なので描写はなし。この時点で18禁の本家を購入しようか悩みに悩む。寝ようとすると小春のトラウマが発症し、1時間以上も悲鳴をあげて泣き叫ぶ。「ひぐらしのなく頃に」の北条沙都子を連想する。完全孤立状態で答辞を読むという魔女裁判のような仕打ちを受けることになった小春は、精神崩壊状態になっていたのだ。これは可哀想‼

主人公は相変わらずの虫けらクズなので説明するまでもないが、雪菜の弟がかなりのイケメンで衝撃を受ける。小春の写真を卒業アルバムから捨てようとしていた女子にブチ切れてたのはマジでイケメンだった。それは確かに酷すぎる‼だけど、小春は君のお姉ちゃんから彼氏を奪ってるんですよ…(´;ω;`)ギクシャクさせるのうまいなぁと感心する半面、いい加減にしてくれと発狂したくなる。

結局、小春は卒業式も出ないでウジ虫…じゃなくて主人公の家で勉強をする。それにしても3年間欠席なしで卒業式だけ欠席とかパンクだな‼好きです‼あとはまぁ何やかんやあって受験も受けたわけだけど、衝撃のラストが待ってた。俺自身がトラウマになるような…。受験を受けた後に、小春の前に雪菜が…うぷ、マジで吐きそう…。しかも、雪菜は小春と主人公がそういう関係だったのを知っていた。雪菜は涙を堪えて春希を笑顔で送り出す。小春を主人公のもとに連れて行くとメールをして、雪菜は一人号泣。小春ルートにもかかわらず雪菜を出す…お、鬼だ…。あああああ雪菜を‼雪菜を救わなくては…何とかしなくちゃ報われねえよ‼

WHITE ALBUM2 -closing chapter-|Leaf

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