メンタリストDaiGO、マコなり社長みたいな成功者がオススメする本を買ったからって自分にとってタメになる本とは限らない。③
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投資するに値する著者かどうかを見極める

すべからく本を書いている人間は金を儲けようとしている。偉そうな奴等がご立派なプロフィールと経歴をひけらかして、人生史上最高の顔写真を貼り付けている。

こいつにお金を払いたいか…。

それを買う前に考えて欲しい。単純に顔がムカつくでも構わない。こいつの地位や名声の為に1,500円を支払うかどうかを真剣に考えて欲しい。貴方が本を買うという事は、コイツにタメになっている。貴方が1冊投資することによって、コイツは今まで以上に偉そうにふんぞり返って我が物顔で暮らしていく…。それでもいいなら買うべきだ。俺は、この考え方でホリエモンの本を買わなくなった。単純に本自体が面白くないのもあるが、「コイツのロケット代なんか払いたくない」という気持ちが強かった。

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情報量が多くて、文字が小さい本を選ぶ

特に自己啓発や自分のしょうもない人生論を売りつけるクソ野郎に多いが、バカみたいにしょうもない内容を大きな文字で見開きで書いてる本は要注意だ。ああいうのはマジで読まない方がいい。知識量が増えない。情報量が絶望的に少ないので、思考が停止する。本を読む時に楽な本を選ぶとタメにならないことが多い。あと挿絵が多いのも止めた方がいい。文章と絵で同じことを説明してページ数を稼いでいる。マジでクソだ。グラフや絵によって分かりやすくなる場合もあるので、一概にすべてダメとも言えないが、どうでもいいような挿絵が多い本もクソ率が高い。

読みやすい本は選ばない。とにかく情報量が多く、著者が読者に伝えたい内容が大量に含まれている本を買うべきだ。文字のサイズも出来れば小さめがいい。大抵のクソ本は、中身が薄っぺらいので、必死に文字のサイズを大きくして、内容の薄い話をダラダラと長ったらしく書いている。恐らく書いている著者が、大して書きたいことがなくて困っているんだろう。少なくとも自分よりも良い文章を書ける、自分の知らないことをしている著者の本を読む事も重要なポイントだ。

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自分にとってタメになる本の選び方

てめえ、さっきから文句ばっか言ってDaiGOさんやマコなり社長さんを馬鹿にしてるだけじゃねーか低所得の負け犬ガードマンが!!と思うだろう。実際にそうだし、俺の買い方が全ての人に当てはまるとも思っていない。そもそも、現代人は他人に頼り過ぎている。DaiGoやマコなり社長が読んでる本を読めば自分も賢くなれると思ってやがる。言われた通りの事しかできない奴は、オススメの本を読んだだけで満足する。それじゃ意味がない。

それから、本を選択する時は自分で選ぶ。他人のオススメは、あまりあてにしない方がいい。理由としては、他人は自分じゃないから。感性も環境も人生も全く違うので、価値観や考え方が違う。夫婦や親友ですら好みは必ずしも一致しない。一番いいのは自分で欲しいと思った商品を自分の金で、自分で購入すること。これで人のせいにはできない。

タメにならなかったどうするのかと言えば読まない。そうなると大半の人は「もったいない」「金を無駄にした」となる。そんな奴は最初から読書に向いてない。図書館に行け。多少の出費は必要で、つまらない本だったら選んだ自分が悪い。自分のセンスが単純にないだけだ。必ず100%タメになる本はこの世に存在しない。極稀に全ページが面白くて、あっという間に読み終えてしまう本もあるが、これはかなり珍しい。大抵は情報が少なく、タメになっても数ページ。それでも、人生が変わる数ページなら良本だと言える。【おわり】

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