M-1グランプリ2019 3回戦~準々決勝

お笑い

やることが多すぎて、2か月近く記事を書いていなかったが、別に辞めたわけじゃない。それにしても今年も来たね、M-1グランプリ。毎年毎年、WHITE ALBUM2とM-1グランプリの時期(冬)になると俺のブログは、何もしなくても若干の盛り上がりを見せる。

今年もGYAOのM-1グランプリ2019の特集を見て爆笑していた。今年のGYAOは、3回戦と準々決勝が全部見れる。これはマジで豪華だ。本来であれば、全組を見て感想を言うのが1番なんだろうけど、正直画像の見た目で省いている。あとは数秒見て、あ、ダメだ…と思って途中で切るパターン。そんなことをしていると結局いつものコンビしか見ない。でも、好きでもないコンビや面白いと思わない芸人の感想言っても叩かれるだけだし、俺だって文句ばっかり言いたくない…てなわけで、俺が面白いと思った芸人だけ紹介する。

1、オズワルド(吉本興業/5年)
たまたま見た。なんとなく見たら異常なネタで面白かった。気が狂ってるようなボケに、独特で奇妙なツッコミを食らわせる。気持ちが悪いネタなのに話に飲み込まれていくので、異様な世界が当たり前になり、死ぬほど先が気になる。面白いとは思ったけど決勝行くとは思わなかった。

2、怪奇!YesどんぐりRPG(ケイダッシュステージ/1年)
個人的には去年の衝撃度No.1。「プレイヤーチェンジ×2」は、MVPをあげてもいいくらいのレベルだった。俺なんか思わず記事にしちゃったくらいだ。(参照:怪奇!YesどんぐりRPG を見た)今年も去年ほどではなかったが、好き放題に暴れまわって会場の感覚を狂わせていた。営業でバンバンウケるんだろーなー。

3、学天即(吉本興業/14年)
GYAO見ていて最初に驚いたのは、学天即が3回戦落ち。信じられなかった。そんなにウケなかったのかと思い、ネタを見たけどいつも通りに面白い。でも、確かに過去に見たネタの方が面白かった気もする。オチは少し寂しかった。でも、落ちるかなぁ~って思っていたら他の無名の芸人がガンガン笑わせている。世代交代なんだろうか…頑張ってほしい。

4、キュウ(タイタン/6年)
テンポがゆっくりなのに、そのリズムに不思議と引き込まれてしまうキュウ。でも、ポイントで確実に笑わせにかかってくる。会場でも爆発的にウケていたのに、まさかの3回戦落ち。これも信じられない。会場が大爆笑にもかかわらずダメなのか…。ちなみにキュウのツッコミとダイヤモンドのボケが、なんとなく似ている気がする。去年見たツッコミの「めっっっっっちゃエエヤン」のツッコミが凄く印象的で今でも覚えてる。

5、金属バット(吉本興業/13年)
悪すぎ、反則的に面白い。1発目のボケで一気に引き込んで、あっという間に金属バットの世界観に引きずり込む。メチャクチャ上手い。この余裕、昭和の関西芸人の貫禄。去年もクソほど言ったけど今回もなんで3回戦落ちしたのか理解できない。まあ、ワイルドカードで上がったけど、これだけ漫才らしい漫才をしている芸人が上行かないとかおかしいわ。そんな記事も書いてるので、もしよければ→金属バットが決勝に行けないのは納得いかない

6、くらげ(吉本興業/1年)
今年1番衝撃!!上手いし、売れてほしい!!この「わかんねぇけど」は、ぜひとも世の中に流行らせて欲しい。俺の嫁も死ぬほど笑ってた(笑)もうボケの「わかんねぇけど待ち」の状態になってて面白い。ツッコミの感じとボケの雰囲気が凄くいい。野郎が好きそうな漫才と見せかけて、女性をメインで笑わせにかかってるのがいい、わかんねぇけど(笑)

7、侍スライス(吉本興業/2年)
すげぇバカバカしいんだけど、頭の悪い高校を出ている俺は死ぬほど好き。物凄くメチャクチャでわけがわからない。意味もない言葉を作り上げて、大きな声で言っている。漫才なのかもわからないけど、この2人のバカなやりとりをニヤニヤしながらいつまでも見ていたくなる。決して勉強しないで、2人にしか作れないおバカなネタをどんどん作っていってほしい。去年のもすごく好き。

8、じぐざぐ(プロダクション人力舎/9年)
なんかTwitterで他の芸人が、上がってきてほしくない芸人で名を挙げていたじぐざぐ。いざ見てみると恐ろしい芸人。かなり怖い。喋る言葉が全部ボケ、最初は絶対つまんねーだろ、かなり寒い替え歌…と思いきや、1秒も1瞬も間を与えず、時間の許す限りボケを入れまくり、何を言っても爆ウケ状態にもっていく。これが、準決勝行ってたら凄いことになりそう。

9、ジュウジマル(浅井企画/7年)
かなり恐ろしい。最近のボケは、狂気しか感じない。このボケのひょうろくさんの恐ろしさ足るや否や。見た目もヤバいし、ボケもヤバい、でも展開もネタも上手。かなり期待できるけど、普通にメディアには出れそうにない…そんなところがさらに好き。

10、セルライトスパ(吉本興業/11年)
すげぇ好き。1個1個のボケが激熱!!「お返し」と「仕返し」を間違えるのが笑った。ボケの感じが、なんかいいんだよなぁ。ありえない、想像の付かないボケをぶっこんでくるのが面白い。ただ去年ほどの勢いがなかったようにも感じる。

11、たくろう(吉本興業/3年)
ボケのグチャグチャ喋る感じが、計算されているんだろうけど、凄い。早口でグチャグチャダラダラ喋ってるのに聞きやすいし、面白い。この安定感が絶妙で、期待値抜群!!しかも、これで3年という芸歴の短さが才能を感じさせる。もっと見たい。オチがやや弱かったかも。

12、ツートライブ(吉本興業/11年)
金属バットの仲間です(笑)金属バット、ミルクボーイ、ツートライブ、デルマパンゲの4組は、パンク好き、ロック好きは見るしかない。これがパンクな漫才だ。ツートライブは、とにかくいきった漫才がロックで良い。ボケの名前が、周平魂(だましい)。マジで熱い漫才で最高!!特に好きなのは、結婚式のネタ。

13、デルマパンゲ(吉本興業/10年)
金属バットの仲間です(笑)このボケがクレージーで周平魂とは、また少し違うヤバさを感じる。このイカれたボケが、物凄い!!こんな目を見開いて怒鳴りつけているボケ見たことないわ。完全に気が狂ってる。「親いる?おらんやろ?」「いえ、いいえ」というツッコミも最高。なんかタクシードライバーのロバートデニーロみたいでいいわ。最後のツッコミが「うるさい!!」って終わるのも笑った。

14、天竺鼠(吉本興業/15年)
ラストイヤーとは思えない安定の狂った漫才。1番最初の掴みの良さが圧倒的。以前、敗者復活戦で自分のマイクを持ってきて大爆笑!!あの時の掴みは、誰よりもウケてた。おばさんが浣腸をして、体の中に入ってくる?そんなネタをやりますか?M-1で?このブレなさが、天竺鼠の良さなんですねぇ。

15、Dr.ハインリッヒ(吉本興業/14年)
一卵性双生児の姉妹。素晴らしいのは、双子を全くネタにしない事。そして、こちらもいっちゃってる系の漫才でどうかしている。この声のトーンが凄く好きなのと、黒髪の幸さんが個人的にとても可愛いと思っている。女芸人で一番好きかもしれない。旧約聖書のネタすごくいい。あとネタ中に放置されて不貞腐れる彩さんもかわええ(n*´ω`*n)

16、錦鯉(SMA/7年)
最高。今年一番好き。バカバカしい、くだらないけど好きなんだよねぇ。元気いっぱいの48歳の剥げたオッサンが、数え唄だよ?絶対面白いに決まってる。多分、今年見たネタで一番笑ったのが錦鯉3回戦。これは何度見ても笑うわ。2つ普通に石を食う、4つ夜中に笑い出すは神がかったボケ。本物の雅紀さんに会ってみたい…。敗者復活戦から上がったら勢いで優勝しそうだ。

17、虹の黄昏(げんしじん事務所/14年)
これが芸人だよ!!最高!!死ぬほどデカい声で、物凄いクレージーなネタをスゲェ勢いでぶち込む!!ブリバリ罪ぶけぇじゃねえかよ!!!の名言がヤバい!!あいうえお順で見てくと錦鯉の次にコイツ等なんだけど、これが40歳の芸歴14年。熱すぎて泣ける!!素晴らしい天才がいた!脳を揺さぶる絶叫漫才が最高!!

18、ぺこぱ(サンミュージック/11年)
凄く優しいネタ。そして、物凄くボケまくりそうな松陰寺太勇がまさかのボケっていう…。しかも、なぞのツッコミ。てかツッコミなのかも怪しい。でも、もっと見たくなる。ネタも松陰寺太勇が考えているらしいけど、わざとボケのレベルを下げておいて、不思議な空気で突っ込むのが面白い。売れてほしい。

19、ヤーレンズ(ケイダッシュステージ/8年)
今年の何で決勝に行けないかわからない芸人。すげぇ面白い。ボケの畳みかけ、ボケのイラつく感じが癖になる。ボケもツッコミもかなりレベルが高い。こんなにレベルが高い漫才もなかなかないって言ってもいいくらい出来が良い。去年も結構面白かったけど、この1年で物凄くネタを作りこんだんだと思う。

まとめ

去年とは全く違う。テレビでは見かけない新しいお笑いが、始まっている。お笑いのレベルが圧倒的にあがっている。こんなに面白い芸人が存在しているのかと驚きの連続だった。そして、ミキや和牛のような漫才はもしかしたら今後ウケないのかもしれない。最近のお笑いは、ボケが狂ってる、ツッコミがボケつつも秀逸、暗いネタはウケない。そんな印象がある。とにかく勢いがあって、元気いっぱいな芸人が面白いのかもしれない。

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