灰色の木曜日

伝説の落語家古今亭志ん生(5代目)は、「貧乏はするもんじゃありません。味わうものですな」という名言を残している。貧乏を味わうってスゲー。そもそも何でこんなに金がないんだろう。車輌費、ガソリン代、消費税、年金、健康保険、住民税、町内会費、電気、ガス、水道、ネットに携帯…死ねよ。こんなに払ってるのに消費税が上がるとか頭にウジ沸いてるとしか思えない。てか沸いてる。なんか外で雷鳴ってる。うっせーな。とりあえず、今は誘導警備員のアルバイトで金を貯めるしかない。

国の為に生きてる。国の束縛に縛られている。自由を我が手に。なんか契約書みると1年契約だけど、俺アルバイトだよね?いつでも辞めていいよね?つーか今の年齢で死ぬまで警備員って考えはない。全くない。まぁせっかく受かったし、ガッツリ稼いで、ガッツリ辞めよう。半年?年内中?先に決めていた方がいいかもしれないな。やっぱり今年いっぱい頑張りますか。本当は、コールセンターとかもいいんだけど近所にない。接客が面倒だし、人間関係もだるいのでコンビニはやりたくない。もっと工場とかコールセンターみたいな引きこもり系の仕事がいい。仕事は今まで1年やって半年休むみたいな繰り返しをしていたが、1年もやりたくないわ。なんか警備員の仕事って今少ないらしい。6月から多いんだってさ。そうかいそうかい。

でも今は、どれだけ金がないって言っても餓死するほどじゃないし、生活保護もある。つげ義春、古今亭志ん生の時代に比べれば日本は虹色だ。それにしても、給料安いし仕事きついけどな。そんな夢も希望もない国だからみんなユーチューバーを目指すんだよ。でも、ユーチューバーって、もっと自由な存在だと思ってたけど、そんな事もないんだな。なんかユーチューバー同志で語り合ったり、一緒に何かやったり。ああいうのが嫌いな人間がユーチューバーってやるもんだと思ってたけど違うんだね。世界って広いようで狭い。もっと自由に好き勝手に孤独に暮らしたい。死んだら庭に適当に埋めてくれ。