2018年6月3日 ハリウッドザコシショウにハマる
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amazonプライムに登録したので、『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』を見てみる。久し振りに良い番組を知った。内容としては、年末にやっている『ガキの使いやあらへんで』の笑ってはいけないシリーズのような感じ。10人の芸人がとある密室に集められ、お互い笑わせ合う。最後まで笑わずに生き残った人が優勝。優勝者には1000万円の賞金が贈呈されるが、参加費の100万円を持ってこないといけない。

若手やそこまで売れてない芸人は、100万円集めるの大変だろうなぁ。ドキュメンタルは全部でシーズン5まである。あまりにも面白いのでまとめて全部見てしまった。特に面白かったのが最新回のシーズン5。俺は、ハリウッドザコシショウが好きじゃなかったんだが、今回のドキュメンタルで見る目が変わった。ハイテンションで尚且つ意味不明で過激。何が面白いのかわからないのだが、この笑ってはいけない空間、静まり返るスタジオに響き渡るザコシショウの発狂は、吹き出してしまう。そして、気が付けば大ファンになっていた。もう顔見るだけで笑える。ハリウッドザコシショウもバイきんぐのように売れていない時期が長い。あらびき団では、しょっちゅう見ていた。本当に全国規模で売れたのは2016年のR-1ぐらんぷり優勝だと思う。同期は、陣内智則、中川家、ケンドーコバヤシ、たむらけんじ。同期が売れていただけにきっと内心焦っていたと思う。わかんないけど…。芸歴26年で返り咲き、きっと辛い下積み生活があったと思う。

俺も下積み生活が長い。って言っても7年くらいか?芸人なら全然若手だ。まだまだ下積みが必要だろう。本当に自分がやりたいことを思う存分やるには時間も金も必要だ。今はネタを探す日々と割り切るしかない。

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