天より下にありし者 交通誘導員 21日目 灼熱地獄

物凄く疲れた。夏のように暑い時間が増え、2ℓの水筒を飲みつくすことが多くなってきた。最近は現場の人間らしく前日と出金前に現場の天気をネットで調べる癖がついた。今日は湿度が高く、気温も高い。まさに熱中症バンザイな気温だ。この日のパートナーは、Fさん。初めて会うが、朗らかで真面目な印象。今まで出会った人たちの中では一番まともっぽい。自営やってるからかな?結構しっかりしている。受け答えも出来るし、前向きな発言が多いのも好印象だ。1か月前にこの現場で警備員をしていたらしい。色々仕事の内容とかを丁寧にアドバイスして下さったが、正直この現場に関しては俺は十分知り尽くしている。なんせ1ヶ月ほとんどフルで働いているからな。

危険な予感がしたので、水筒は直ぐ近くに置いていた。この現場は駐車場は少し離れているので、喉が渇いた時に取りに行けない。30分刻みで水分を補給していた。それくらい暑いし、喉が渇く。俺は突っ立って旗振ってるだけだけど、作業員の人とかは大変そうだ。ちょいちょい休憩が入り、その度に本気で休む。この休憩がなきゃ耐えられん…。

作業が終わり、朝礼の場所へ戻るとFさんが待っていた。爽やかなFさんは、2年目らしい。なかなかのベテランですなぁ。Kさんの話が出る。どうやらKさんは、この現場を出禁になっていたらしい。勝手に帰ってしまったり、熱中症と言って車の中で携帯を見てたり、抜け出してパチンコに行っていたりと超問題児であった。それって大問題じゃないか…。俺はお金を貸してほしいと言われたとFさんに伝えると「それはEさん(担当)に伝えてください。それは伝えなきゃダメです」と念を押された。さすが一筋縄ではいかない人だらけ。

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