不気味な地震雲が空に広がってた(´・ω・`)
昔から読みたかった本が安価で購入できた。数あるナチスの本中で、ここまでリアルな内容を記録した書籍はないと思う。各収容所の詳細な内容や、より詳しい現状を赤裸々に語られている。ただ残酷な内容や写真を並べているだけではないのが素晴らしかった。心理学の方向性から見たアウシュビッツについても書かれている。この本を読むまで、アウシュビッツに捕らわれた人々は、寒さや暑さで苦しんで身体中が腐っていくイメージがあった。しかし、実際に人間の身体はとても丈夫で、身体が環境に慣れ、腐れることもなかったらしい。