2018年6月10日 俺の場合、暇だから鬱だった
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社会的ストレス、パワハラセクハラモラハラ、精神疾患…様々な人がいる。人それぞれ悩みは異なるだろうが、少なくとも俺はそう思ったので、あえて言うが「鬱なのは暇だから」だと思う。俺の個人的な、しかも自分はそうだと思っているだけで、みんながそうとは言ってないので誤解しないで欲しい。

そもそも、なぜそう考えるに至ったかを説明すると、ここ最近の俺の生活に関係している。先月、アルバイトを始める前までの俺は、自営業の仕事だけで約2年間くらい過ごしていた。なので、約2年間社会の中で働いていなかった。自由な時間に寝て起きて暮らしていた。健康的にも精神的にも問題なく、平和に暮らしていた。しかし、今年に入って数ヶ月経ったある日、気持ちが落ち込む時間が増え始めた。WHITE ALBUM2のせいかとも思ったが(もはや病気の一種)、そうではないらしい。どことなく寂しい、何となく不安、意味もなく嫌な気分。そんな気持ちになることが増えてきた。

それが悪化してくると、電気を点けるのが嫌だったり、寝れないのに布団の中にいたかったり、食欲も意欲もなくなり、無気力に過ごすことが多くなってくる。嫁との会話も減り、仕事をする気もなくなってきていた。7年連れ添った白文鳥のメメが死んだのも結構メンタルがやられていたのかもしれない。とにかく弱っていた。布団にうずくまり、枕もとでスマホを見て、意味もなくネットサーフィンしていた。これは鬱病だ。俺はもうダメだ。

しかし、アルバイトが始まってから鬱な気持ちはなくなった。落ち込みもしなくなった。というより落ち込む時間があれば警備員として立っていた方が金も貰えるし健康的にも良い。そんなポジティブな発想に切り替わった。ずっと家で悶々としていたから鬱っぽかったのか。要は暇だったんだ。余計な事を考える時間があったから、俺は鬱っぽくなっていたんだ。そう確信した。今では、警備員以外の時間を大切に使うようになった。1つのしっかりした時間が生活に取り組まれた為、無駄な時間を過ごさなくなった。暇をなくせば、やるべきことが見つかるってことだな。こういう落ち込みかけた時に伊集院静みたいな奴がカモにしようと忍び寄って来るんだ。絶対に騙されないからな俺は。

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