OMOIDE IN MY HEAD 2~記録シリーズ1~/NUMBER GIRL
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CD4枚+DVD1枚の超豪華CD-BOXである。誰のBOXかと言えば、鬼才・向井秀徳氏が率いるNUMBER GIRLのBOXだ。俺がパンクやらハードコアを聴き始めた頃、あぶらだこの「横隔膜節」を延々ループして聞いていた。アルバムの名前は「極東最前線」、伝説的な最強メンバーが収録されている神アルバムである。今は3まで出ているらしいが、1を超えるものは今のところ存在しない。とうよりも1が凄すぎるわけだ。イマイチな曲など一つもない、最初から最後まで大満足できる1枚。この満足度は、けものがれのサントラに匹敵する。あぶらだこファンの俺は、ただ単にあぶらだこが聞きたかっただけで購入したわけだが、このオムニバスにはNUMBER GIRLが参加していた。これが最初の出会いだった。NUMBER GIRLを聴いてバンドを始めようと思った方も多いらしい。NUMBER  GIRLは、多分パンクと言っていいんじゃないだろうか…。解散後のZAZEN BOYSは変則的な音楽が多く、パンクとも言い難い印象を受ける。そっちはそっちで凄く熱い!!

このBOXでは、過去のライブ音源を収録している。BOXの中に入っている”omoide in my head トーク”に、大量のカセットテープが山積みになっている写真があるので、この音源は写真のテープに収録されている音源だろう。4枚のCDには、普通のCDでは聞くことの出来ない向井氏の客いじりやMCが収録されている。向井氏の発言は、いつも突飛で聞いていて面白いのでCDを聴いていてもニヤニヤしてしまう。NUMBER GIRLは、「透明少女」からの「SAMURAI」が大好きで、何度も聞いた。他には「裸足の季節」「桜のダンス」が個人的には好きなんだが、このアルバムを買って一目ぼれしたのが「September girlfriends」。正直知らなかったので新鮮且つ衝撃だった。どことなくピクシーズを聴いている様な錯覚に陥る。あの独特のリズムを何度も何度も聞いている。最後に、俺は熱狂的な田渕様信者です。素敵♪

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