2016年11月8日 永遠の憧れ!!ゲロゲリゲゲゲのJuntaro Yamanouchi氏に出会う(ネット上で)
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俺が、ゲロゲリゲゲゲに魅了されたのはどれくらい前になるんだろうか。名前は知っていたが、アルバムを聴いたのはしばらく経ってからだった。そもそもゲロゲリゲゲゲを聞く方法自体がなく、持っている人間もいなかった。大学時代、今の嫁がまだ彼女だった頃、嫁は東京に住んでいた。遠距離恋愛中だったので、俺は夜行バスで東京へ行き、嫁が当時東京に住んでいた部屋に1週間くらい居座っていた。彼女が住んでいた周辺に、音楽好きのマイミクが偶然住んでいて、待ち合わせをして会った。そのマイミクの友人が、ぜひ行こうと誘ってくれた場所が、Janis(ジャニス)だった。夢か幻でも見ているのかと目を疑うような廃盤レアなCDが所狭しと並ぶジャニスはまさに聖地だった。糞ド田舎に住んでいて、いぬん堂やアルケミーレコードですらネットで買うような俺からすればここに住みたいとすら思わせる場所だった。借りて覚えているのは、「Planetary Natural LoveGas Webbin’199999」(DJ光光光)、「忘れてもいいよ」(すきすきスウィッチ)、「馬と人間」(太陽肛門スパパーン)、「大蜩琳」(YBO2)。ブックオフやTSUTAYAには到底置いていない作品ばかりだ。これをレンタルできるなんて…。

ガチャガチャとCDを探していると、マイミクの友人が、ゲロゲリゲゲゲのCDを2枚持ってきた。「Endless Humiliation」「パンクの鬼」の2枚だった。蛭子能収氏の絵が書いてあるカラフルな「パンクの鬼」に比べて、ダークなジャケットが印象的な「Endless Humiliation」。とても同じバンドが出したとは思えない。家に帰って聞いてみると音楽性もまるで違う。音量を大きくしなきゃわからないような、静寂の中で響き渡る音をリピートし続ける「Endless Humiliation」、対照的に数秒で次々と曲が終わる超高速ビートのまさしく「パンクの鬼」。これを聞いた時のショックは今でも覚えている。75曲を30分ほどで感想するキ●ガイっぷり。この日から、毎日パンクの鬼を爆音で聴く習慣が身についた。電車内や車の運転中はパンクの鬼が必需品となっていた。

社会人になってからは、お金もそれなりに入り、レコードやCDやTシャツまで購入し続けた。ヤフオクや海外のサイトを常にチェックし、無い物は何でも購入していた。「昭和」を高額で落札した時は、あまりの嬉しさに玄関に飾ろうとしたが、嫁に「それは飾らないで」と厳重注意されて辞めた。さすがに昭和天皇を掲げるのはまずいよな…。

現在、ゲロゲリゲゲゲのグッズはほとんど金に換えてしまい。ほとんど持っていない。収集もやめた頃、Facebookでゲロゲリゲゲゲのファングループのようなものがあった。というか山之内先生がFacebookやってるじゃないか!!CDやらを購入できるようなので早速連絡した。するとご本人様から直接ご連絡が!!なんてことだ!!感激!!

おこがましいと思いながらも自分が昔、やっていたチンプイ=ギルガメッシュのYOUTUBEのURLを貼り付けたら「youtube、拝見しました。バラエティに富んでますね。」と感想が(´;ω;`)ウゥゥこれからも応援させていただきます!!!金があればすべて購入したいところだったが…今回はとりあえずCDだけで(;・∀・)届くのを楽しみにしています。

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