天より下にありし者 交通誘導員 52日目 差し入れの微糖コーヒーがなきゃ気絶していた、そんな37度の炎天下
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現場に着いた瞬間に31℃あり、持ち場に立った時は37℃になっていた。37℃は警備員のバイトをやり始めて初。今までで一番暑い。毎日4時間睡眠でずっと眠いし、ペンは忘れるし、朝飯はまたしても助六。こんなんでパワーが出るわけがない。頭がボーっとしている。

今日ほどの暑さになると普段と変わった現象が起きる。まず、他の現場の人達に「暑いねぇ」「パラソルあった方が良いんじゃない?」「水分補給してくださいね」と優しい声をかけられる。炎天下の中佇む警備員がよほど辛いと感じるらしい。でも、俺たちは立ってるだけだからね。別にすごくもなんともない。こんな暑さの中で黙々と作業する作業員さんの方が何倍も偉いし称賛されるべきだ。

あとは今日に限っては飲み物を色々と貰った。お偉いさんからコーヒーを貰い、現場の人からポカリ的なものを貰う。とても助かった。俺もOS-1やコンビニでお茶のペットボトルを買い、水筒も持ってきていたが、それでも喉が渇いていた。特に午前中に貰った微糖のコーヒーは俺の救世主だった。あれがなかったら午前中は耐えられなかっただろう。

そんな地獄のような日は勿論で暇で、やる事もなくさらに辛く苦しい。警備員にとって一番辛いのは暇な事。逆に忙しいのが嫌だと言う人も多いが、俺は暇な方がキツイ。旗でも振って誘導していれば多少は気も紛れるんだが…。来週からはまた忙しくなるらしいので期待しているが、場所の難易度がそれなりなので仕事の出来る人を置いてもらえるように会社の担当者に連絡はしておいた。俺だって3ヶ月目のペーペーだ。なんでも上手にこなせるわけではない。

今日組んだイケメンおじさんはウロウロウロウロしている。トイレにしょっちゅう行くし、立つのがつかれたと言って歩いたりする。全然人の通らない場所で歩行者誘導しているから無理もないか。俺も休憩をこまめに取りながら突っ立っていた。イケメンおじさんは、飲酒運転で免許がない。今日は会社の担当者が忙しいとのことで、途中まで俺が送迎することになった。車の中で色々喋ったが、一番面白かったのは、ボーっとしている時にジジイを呼ぶときは笛を使うと良いって話。車の中でメチャクチャ笑ったが、今考えると何にも面白くない。何をあんなに笑ってたんだろう俺…。

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