天より下にありし者 交通誘導員 34日目 遭難2週間目の要潤と行くSO工事の旅

金曜日の夕方までは、三連休の予定だったが、担当から急に連絡が入り、土曜日の出勤をお願いされた。今月の頭は連休を貰ったし、いつもギリギリで休みを貰っているので恩返しのつもりもあって出ることにした。本当は金曜日の時点で軽い熱中症になっていたから休みたかったが、OS-1飲んで睡眠を取ったら元気になった。しかも、久しぶりの電話工事。多分1ヶ月ぶりくらいだ。

いつもより遅く出発して8時にコンビニで待ち合わせる。しかし、8時になってもやって来ない。8時半になってもやってこない。担当に連絡すると『朝礼とかで遅くなる場合もあるので、待っててください』と言われる。9時頃にそれらしき車がコンビニに入って来る。結構若い、もしくは同い年くらいの遭難2週間目の要潤がやってきた。丁寧な人で自分から自ら挨拶してくれる人は初めてだった。『遅れてすみません。今日行く場所は○○と○○の4ヶ所です。もう少ししたら出発しますので。』と、凄く丁寧。SO工事(ネット工事)の人は、また雰囲気違うんだな。ガチガチの電線・電柱工事のオッサンは挨拶なんかしないし、メッチャ現場系って感じで会話もないし愛想もない。

『こまめに水分補給してくださいね』と笑顔で言われ、俺はほとんど人の通らないような住宅街に立つ。年寄り、子供、一般車がたまに通る。俺が現場でダンプをガンガン回している間、他の連中はこんな緩い場所に突っ立ってるのか…。似たような場所を何か所か周り、何事もなく時間が過ぎる。お客さんから差し入れで貰ったジュースを分けてもらったり、山奥にあるマンションで若干の手伝いをしたり、ちょっと普段とは違う感じだった。最後は、何もない場所の電線を回収して終わり。15時に完全終了。てか最後にパンクしてたけど大丈夫かな。ビニールテープみたいなので補強してたけど…。