映画鑑賞4 ピンク・フラミンゴ

yrfgrr1この世界には、数えきれないほど多くの映画が存在する。TSUTAYAやゲオに行っても探すのがうんざりするくらいDVDが陳列されており、なかには一生見ないであろう映画も大量にある。借りた映画が面白いかどうかは借りてみないと何とも言えない。映画マニアや家族や友人の感想、映画批評の雑誌に掲載されている評価も決して正しいとは言えないだろう。

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ちなみに「ピンク・フラミンゴ」と言う映画は糞だ。糞と聞くと悪いイメージしかないだろう。糞=汚い臭い=気持ち悪い=最悪最低。糞から連想する言葉で肯定的なものは何もない。極めて否定的で、不信感しか持てない最低な言葉に違いない。だが、この糞と言う言葉こそ、「ピンク・フラミンゴ」の全てを素晴らしい作品であると高評価した褒め言葉なのだ。この映画は、わずか100ドルの超低予算で完成したB級カルト映画の傑作である。そもそもは、自主制作のエロ・グロ・ナンセンス映画ということで、なんとなしに公開したらしいが、一部の残念なイカレ野郎共(俺みたいな)が、熱狂的にハマり超神作として現在もなお語り継がれている。ちなみに「ピンク・フラミンゴ」は中流階級を象徴する芝生飾りの事で、悪趣味のシンボルらしい。何かバンド名みたいでカッコいいw

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内容を説明する必要すらないような気もするが、簡単に言うと世界一下劣な巨漢ドラッグクイーンに変態夫婦が挑戦し、世界一下劣なのはどちらかを競う呆れるを通り越し、逆に興味が沸いてしまう。クレヨンしんちゃん的な発想。下劣と言ってしまうだけあり、映画は最初から最後までひたすら下品。排泄物(うんこ、ゲロ、精子)、役者の性器も全て本物のまさに極悪非道な内容、男のオ●ニーを見て女がゲロ吐くわ、犬のうんこを食べるわ、鶏を入れた3Pをして鶏を殺すやらやりたい放題。こんなにやりたい放題にも関わらず未公開シーンがたくさんある。削りに削ってこれかよと笑ってしまう。

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出てくるキャラもとにかく濃く、ほぼ全員頭がいっちゃっている。ドラッグクイーンのママは、卵しか食べないキチ●イデブで柵に入ってるw息子は超がつくド変態で血塗れのSEXが好き、娘はその変態プレイを覗いて興奮する変態。ドラッグクイーンのディバインと戦う変態夫婦は、道行く女を拉致監禁し、種馬男に妊娠させ、産まれた子供を売りさばく(幼児売買)。最早、変態とかじゃなくて完全な犯罪なんだが…。誕生日を称して、嫌がらせでうんこを送るのは面白かった。世界一下劣なのにうんこ送られると怒るとかよくわからないw他にも、大量の卵を売り歩く男たまごマン、露出狂のシーメール、女装好きホモの種馬男など出演する脇役もインパクトがありすぎる。

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面白いかどうかは、何とも言い難いが、少なくとも俺は爆笑して何度も見ている。人にはお勧めせず、一人でニヤニヤ見たほうが良い。あと、意外とみんなファッションがお洒落で、サイケデリックな色合いも好き。俺のおすすめは、ダリみたいな青髪の露出狂のおっさん。好きなシーンは、ソファをべろべろ舐めるシーンw刺激が欲しけりゃ見るしかないw