親に福島のイベントに出るか?と連絡が来たので、嫁と参加することに。イベントは『あづまの郷ウォーク2024』。前日までガッツリ仕事をして、当日朝4時起床、5時出発。2時間45分かけて福島市まで運転。下手な現場よりもはるかに遠い。
珍しく天候にも恵まれる。最近はいつでもどこでも祝日を入れた連休は雨ばかりだったが、今回は晴れ。我々のコースは8キロだった。歩く気満々の周囲の人々に比べて、トートバッグを肩に下げ、パーカーを着た俺は完全に場違いの基地外だった。
イチョウの葉は綺麗だったが、潰れた銀杏の臭いはやはり臭い。途中滝があったり、猫がいたりで大変愉快だったが、嫁は普段1日100歩も歩かないので最初は「足が痒い」と嘆き苦しみもがいていた。少し休んだ後は、疲れながらも歩き、飲み物を飲み、休憩所でお菓子を食べていた。
親はガンガン先に進んでいたが、他所は景色を眺めろよと思った。マジでゴール目指してやがる。やはりマラソンしていただけあって勝負にこだわっているのかもしれない。
8キロってこんなに長いのか……。なめていた。飲みもしないペットボトルを2本もトートバッグに入れている。頭おかしいだろ。どうせ飲まないし、貰わなきゃ良かったわ。神社へ行くために階段を上り、山道を歩き、坂を上った。3時間近く車走らせて、このウォーキングは最早トライアスロンのレベル。
親父が焼き肉を食べたいと言い出したので、適当に調べて高い店(焼肉ホルモンひろき)を選んでやった(笑)福島駅前がレトロな商店街みたいになっていて、古い雑居ビルに様々な店舗が入ってた。歩いているだけで楽しい。久保史緒里の痛車……というより社用車か?もしかして近くにいたかもしれない。何かの番組でテレビに出ていて、品の良いお嬢様っぽい雰囲気が凄く好感を持てたのを覚えている。なんか普通に育ちの良い感じだった。スナックかげろう(笑)焼肉ホルモンひろきは画像なし。他の警備員に嫌味を言われる恐れがあるからなっ!!
珈琲の街という昭和レトロな雰囲気の喫茶店でケーキを食べたり、珈琲を飲んだりする。ウインナーコーヒーが美味しかった。
天然石のお店に行き、天眼石のブレスレットを3,000円で購入した。
チベットの民族がどうたらこうたらと言っていたが忘れた。店主のおじさんが嫁と同じ中学校という衝撃の事実が判明する。凄すぎるだろ。
「祭屋 湯左衛門」に泊まる。経営者が凄腕なんだと思う。宿泊料金は安く、料理は豪華だった。
壁紙が若干古いが、重要な部分に資金を投資して色々と直しているように見えた。雰囲気も良く、部屋には囲炉裏(モニュメント的なヤツ)があったりして面白かった。親とベロベロになるまで酒を飲み、事業について語った。