「WHITE ALBUM2 EXTENDED EDITION」を発売日当日に買いに行ってケンカになった俺(参照記事⇒2018年2月14日 小木曽雪菜生誕祭2018 WHITE ALBUM2 EXTENDED EDITION発売日にとらのあなの女店員とケンカするの巻)だが、今回ようやくプレイすることが出来た。買ったはいいがプレイするタイミングがなかなかつかめずにいた。結果、3ヶ月近く時間が経過してしまった。
全身を清め、お寺で祈願し、スーツを着てからプレイをしようと思っていたが、なんかやりたくなって急に今日の早朝3時にプレイした。偉そうに『「WHITE ALBUM2 EXTENDED EDITION」を購入したら高校生からやんなきゃダメだ』なんて驚天動地の発言をしたわけだが、我慢できなくてミニアフターストーリーだけやってしまった。
雪菜中毒者の俺は、『幸せへと戻る道』が冬馬かずさコースをいうことをネットで確認したうえで『幸せへと戻る道』をプレイした。正直、「WHITE ALBUM2」をやったのは超久し振りだった。もしかしたら今年初だったかもしれない。昨年の12月後半まではやっていたと思うのだが…。ミニアフターストーリーをプレイする上で不安だったことが2つある。
- もう片方のヒロインが登場するのか?
- それぞれのヒロインの残念鬱展開があるのか?
これが心配だった。最悪の最悪、またやりあったりする場面があるのではないか?今までのプレイなら十分あり得る。しかし、両方とも大丈夫だった。ときメモで言えばハートがMAX状態で、何をやっても頬を染めている超絶メスモード♡からのスタートで終始ラブラブイチャイチャの茶番全開。これは安心して出来る。しかし、1回目のプレイは油断せず、緊張しながら進めていった。心臓に優しいので、ここまで来たプレイヤーの皆様は緊張せず、リラックスをしてプレイしてくれ。もう悲劇はない。その先にあるのは明るい未来だけだ。
日本の仲間を皆殺しにして血祭りにした俺(もうハルキじゃない俺)と冬馬かずさは海外で何やかんや活躍して、なんやかんやで日本にどの面さげて戻って来る。あ、言い忘れていたけどミニアフターストーリーは、『coda』で納得の出来ない俺たちWHITE ALBUM2キ●ガイが忘れ物を取りに行くための物語になっている。
日本に到着するなり罵り合う俺とかずさだが、シャワーを浴びていると……
(*´ω`*)
( ゚д゚)ハッ!
(;゚Д゚)お、俺は雪菜派の人間だっ!!!
くそ…でも、ちょっと可愛いな…。でも最近「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」見てたからかずさが土方レイ君に見える…。そんなこんなで結局仲良しでラブラブの俺とかずさは、美代ちゃんとのお電話の途中でもラブラブイチャイチャして、それを電話越しに聞かせる鬼畜っぷり。まさに外道。『-coda-』の冬馬かずさに関しては下記を参照していただきたい。(参照⇒「WHITE ALBUM2 -幸せの向こう側-」を絶賛プレイ中⑥ -coda- 最終章 冬馬かずさルート)
このツッコミが絶妙で笑った。この格好が土方レイ君にしか見えない(笑)
相変わらず冬馬曜子がかずさを煽って、冬馬親子にからかわれる俺。いいですねぇ翻弄されていますねぇ。
『WHITE ALBUM2 小木曽雪菜が好きすぎて辛い✖冬馬かずさは悪役か?』の記事の時にも熱く語ったんだが、かなり冬馬かずさのキャラが変わり過ぎていると感じた。もはや別人の域。しかし、今回のミニアフターストーリーに関しては安心。これは冬馬かずさだ。雪菜のことを思い、俺を溺愛するかずさだった。
ただ結構下ネタぶっこんでくるのでビックリΣ(・ω・ノ)ノ!嫌いじゃないぜ‼むしろ好きさ‼基本的にかずさのミニアフターストーリーは、『幸せへと戻る道』のタイトル通り、過去を遡る。キスした場所を訪れ、電話BOXを見つめ、行かなかったコンサートホールを訪れる。あの時と同じようにかずさが変装して街を歩く。
そんな不安を感じながらプレイ。
町を歩いていたら雪菜に見られてたとかないよな?
小木曽家の家近くにないよな?朋いないよな?
と、まるでバイオハザードのように慎重にプレイするって選択肢も何もないんだけど…。特に誰にも会わず、驚愕なイベントもイチャラブの茶番が続く。売家に出した家を買い戻し、例のバカでかい家に行くと冬馬曜子が住み直している。そして、冬馬親子だけの会話の中で衝撃の真実が明らかに…。
実は冬馬曜子は、雪菜の家に何度も通って許してもらっていた。だから、この場所で暮らしても大丈夫だ…というわけ。やばい泣きそう…。これで『-coda-』での小木曽家全滅騒動は解決したと言える。ほお、うまい事やりましたなぁ。
『-coda-』の雪菜ENDは、個人的には最高だったんだけど、かずさファンからすると「かずさにピアノを弾かせやがって」という妬み節が多数意見として挙がっていたらしい。なるほど、かずさファンの視点だとそうなるのか…。そんな悲しくも雪菜い、かずさの為のミニアフターストーリーは、母校での結婚式+ウエディングドレスの晴れ姿がラスト。
このウエディングドレス姿は、さすがの雪菜ファンの俺もニヤニヤしていた。暗闇でにやけるキモイ俺だったが、こりゃにやけない奴がどうかしてる。これだったら、『-coda-』の雪菜ENDで納得できなかったかずさファンもホッとしたのではないだろうか。雪菜以外は、ほとんどわき目もふらず走り続けていた俺だが、逃げるように海外へ飛び立ったかずさは確かに可哀想だった。しかし、こうしてたくさんの人に心からお祝いされて、喜ぶかずさはまさに天使。よかったなぁ本当に…(´ー`)ちなみに一番最後の最後に雪菜がセリフだけで登場。あえて姿を現さず、あえてかずさと雪菜を合わせる演出がないのが憎い。素晴らしい。「そう簡単に納得しねーぞと俺は!!なにがミニアフターストーリーだ!!」そんな気持ちでプレイしていたが、満足しました。納得しました。ありがとうございました。