最近の図書館はエヴァンゲリオンのDVDも置いているのか!!というわけで懐かしいエヴァを鑑賞してみる。劇場版だが、内容はアニメと同じ。が、とにかく素晴らしい&感動の一言。中学生の頃にエヴァンゲリオンど真ん中の俺は根っからのエヴァ好き。当時は綾波レイが大好きで、綾波育成計画も買った。死ぬほどやんなきゃすべてのエンディングが見れないので途中で諦めたが…。エヴァを忘れた高校時代に、銀杏boyzのアルバムを買ったら「あの娘は綾波レイが好き」という曲があり、再びアニメを見なおしたこともあった。しかし、高校生になった頃に年上女性に憧れだした俺は、綾波ファンからミサトファンに!!大人の魅力あふれるミサトさんだが、とにかく軽い。誰とでも寝るような尻軽女です。そのダメっぷりが良いんだけどね。俺もミサトさんと一緒に暮らしたいなぁーペンギンも好きだし!!
映画見ていて思ったんだけど、ミサトとリツコがバーで飲むシーンがあるんだけど、「魔法少女まどかマギカ」にも似たようなシーンがあった。まどかのお母さんと先生が2人で飲んでるシーン。間違いなくここのシーンの真似だと思う。オマージュというべきかパロディというべきかわからないけど。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」では、まだ出てこないけど男の憧れは加地さん。あのクールな感じは本当にカッコいい!!憧れます。劇場版の続きが図書館にあるかは不明だが、あれば借りたい。
大人向けジブリの1つ。ジブリを見漁っていた幼少時代に、「紅の豚」は面白いと思えなかった。小学生の頃は「平成狸合戦ぽんぽこ」「魔女の宅急便」「となりのトトロ」、中学生の頃は「耳をすませば」「もののけ姫」が好きだった。年齢によって好きなジブリ作品が変わっていくが、「紅の豚」が面白いと太鼓判を押せるほど良いと思ったのは最近かも知れない。「風立ちぬ」が一番近いような気もする。飛行機を作って、狭いどぶ川を凄い勢いで進むシーンが印象的だ。飛行機の勢いで、工場のトタン屋根が剥がれ飛び、会話が聞こえないリアルさは流石といった感じ。バカな空の男たちと、バカな男たちに呆れる女たちが渋い。視聴者に想像させるようなラストも好き。アニメというよりも小説を見たような気持になる。中学の頃、母親と「紅の豚」を見ていて塾の三者面談に遅刻したことも今ではいい思い出。高校も見事に堕ちた。やはり飛べない豚はただの豚だった。