★7月1日
色々あって眠れないまま出かける。2日間睡眠を取らずに運転をしていた為、帰り道の記憶が全くない。途中で嫁に運転を変わってもらうが、俺以上に顔が虚ろでヤバかったので交代する。何処かで休憩もよかったのだが、家までもう少しという距離だったので気合いを入れて運転した。道路に映るライトが動物に見え始め、聞いていたCDの3分の曲が何分聞いても終わらない。最近、聞きたくて購入した音速ラインのベストに交換するが、なぜか1番の曲が終わっても2番にいかず再び1番の曲に戻る謎のループに入り、流石に事故ると思い休憩。ミニストップでマスクメロンパフェを食べる。ケチっていないメロンの果肉が凄く美味しかった。脳に糖分が回り無事に帰宅。
★7月2日
テレビで女版SASUKEの「KUNOICHI」をやっていた。嫁から軽蔑された視線を受けながらも男としてパイプホールドは見逃せない。しかし、非常に悲しい事にセクシー系の挑戦者はことごとくパイプホールド前に墜落…。全く何しに来たんだ‼これじゃあDVDもCDも売れないぞ‼せっかく宣伝しに来たんだからもっと長い時間テレビに映らなきゃ‼しかし、段々と飽きてくる。それにしても、ダブルペンダラムは厳しすぎるような気がする。高校生や身長が低い女性は届く様子が全くなくドボンしていた。んー違うステージ入れた方がよかったような。やっぱり本家SASUKEのガチの感じが一番いいな。意気込みが違う。
KUNOICHIがブラックステージになった頃、嫁がKUNOICHIに見入り、俺はやや飽きてきた。ネットを見ていると『藤井聡太四段が大ピンチ』と騒がれている。将棋はルールも何も知らないが、29連勝もしている14歳があれだけ大騒ぎされていると気になってしょうがない。まるでワンピースのルフィのように次々と相手をなぎ倒していくのは爽快感があっていい。残念ながらこの日連勝記録が止まってしまったが、将棋が毎日テレビで流れる日が来るとは思いもしなかった。大丈夫、どんな漫画の主人公も何回も負けてるwそれにしても、将棋をやってる人は真面目で面白くて変わった人が多いなぁ。犯罪する人とかいなそう。
情熱大陸で永瀬正敏さんをやっていた。「俳優・写真家/永瀬正敏」。って写真家でもあったのか…。俺が中学高校の頃は、浅野忠信、永瀬正敏は神だった。今でも現役の神様であるが、本当にカッコいい。なんてったって(別に小泉今日子は意識してない)『けものがれ、俺らの猿と』の佐志役で(勝手に俺の中で)一世を風靡した。あとは私立探偵濱マイク。あの独特のどこにでもいそうでいないイケメン具合、いそうでいないキャラクターの演技は本当に絶妙で、永瀬正敏にしかできない。新作公開で拍手喝采の中で思い切り涙を流す永瀬がカッコよかった。本当に良い人なんだなぁ。浅野忠信もそうだけど、演技をしていない時は結構控えめで、飄々としている。『俺は俳優なんだぜぇ』って感じで偉そうじゃないのがまたなんかいい。あー昔の映画が見たくなってきた…。