2016年8月18日 這う
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夏野菜の時期がそろそろ終わりを迎える。総合的に見てみると、あまり結果は良くない。損得で見れば、完全に赤字だ。来年も食べれるかどうかわからないが、ブルーベリーあたりは、そもそも木だし、毎年食べれるのだろうか。茄子は、実りそうで実らず、ヘタの部分だけだったり、動物にかじられたり、小指の第1関節ほどのサイズの物が転がっていたりと散々な結果に終わった。トマトに至っては、1個も収穫できず、身体ばっかり無駄に成長し、緑の実を大量に実らせて木がへし折れた。その点、ピーマンとシシトウは100点満点だった。美味しい上に沢山収穫でき、大満足であった。苦いから警戒しているのか、動物にかじられることもなかった。夏が終わると、秋野菜の時期がやってくる。キャベツやニンニクを植える予定である。キャベツは、購入時点ですでに葉っぱが虫に食われており、さっそく嫌な予感しかしない。ニンニクは、俺が愛してやまない食べ物の一つだ。9月に植えると来年の5~6月には収穫できる。土作りやらなんやら必要となるが、時間もあるし出来るだろう。

最近は、食に対し本気で取り掛かっている。というより俺は料理しないんだけど、家の食べ物が無くなるまで、食料を購入しないことにしている。料理が作れる限り、冷蔵庫の中の物を使うのだ。始めるまでは時間がかかるが、いざ始めると意外と続けられたりする。去年の11月頃、外食を一切絶ち、水炊きだけで暮らしていた時期があった。野菜、豆腐、少しの肉をポン酢で食べるアレだ。オシリペンペンズの「這う」って曲でも、「今夜の晩飯水炊きや!」「ポン酢のお使い這って行く!ポン酢ポン酢ポン酢…」と言うのがある。だからオシリペンペンズが素晴らしいかと言えば、個人的には好きだが社会的にどうかという部分もある。非常に汚い話で申し訳ないが、水炊きを食べると便通が良くなり、毎回立派なウンチが出る。体調もかなり良くなる。しかも、組み合わせ次第で色々な野菜を食べれるので飽きない、経済的にも外食よりもはるかに安上がりで、嫁の料理の手間も減る。2週間ほど夕食水炊きが続いたが、1回の外食で崩壊した。

現在、食料購入禁止令が発令されて4日が経過し、いよいよ禁断症状が出始めた。肉が食べたい刺身が食べたい…。そんな時は、何でもいいから家の冷蔵庫から食べ物を取り出して噛り付くのだ。勿論、俺も這って行く。

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