天より下にありし者 交通誘導員 252日目 俺氏、やっぱり罰が当たるの巻(笑)

日記

前日の続きになるが、やっぱりちゃんとしていない奴には、それなりの罰が用意されているらしい…。簡潔に言えばヘルメットがぶっ壊れた。

この日は朝から嫌な感じで、いつも100%目覚める5時50分のアラームを見逃し、田舎で6時に流れる奇妙なメロディーでギリギリ目を覚まし、大慌てで支度をして家を飛び出した。忘れ物はなく、遅刻もなし。

現場に到着し、いつも通りの行動をし、そのまま朝礼に出ればよかったものの…ヘルメットの内側のパーツが妙に気になってしまった。何かヒモが汚いし、交換しようかな…そして、そのまま放置、もしくは時間がある時にでも交換すればいいものを、朝礼前に全部取り外してしまった…。これが今日1日俺を苦しめる地獄の始まりだった。

パパっと取り外してしまったヘルメットのパーツが実はかなり難解だった。どうつなぎ合わせようとしても繋がらない。あれ?やべえ…直らねえ…。指がドンドン黒く汚れ、嫌な汗をかく…マズイ直らない…。もう1人の警備員に聞いても分からない、元請けに聞いてもわからない、ニャンニャンニャニャン♪ニャンニャンニャニャン♪泣~いてばかりいる…って歌ってる場合じゃない。とりあえず、無理矢理ヘルメットを着用するが、中のパーツがはみ出て頭でっかちに……なんだよコレ、絶対ちげーだろ。

ヘルメットがずれ、頭が痛い、具合が悪い、隙を見てちょくちょくヘルメットを確認してみるが全然直し方がわからない。あーミニ四駆やプラモデルを子供の頃に作っていた人生であれば、ちょちょいのちょーいだったに違いない。人間の差ってこういう何でもない時に出てくるもんなんだよなぁ。頭をユラユラさせながら午前中の休憩time♪会社の担当者にかけてみるが、どうにもこうにも届けにはこれないらしい。全員出勤中のようだ!!

昼休憩をフルで使い、全く休めないままヘルメットに時間を費やし、とりあえずそれっぽい感じにはなったが、直ぐずれるし、ちょっと引っ張ると耳元のヒモがポロっと取れてしまう。いや、ヘルメットの価値ないじゃん。

やむを得ず仕事終わりに事務所へ向かう。実に1年ぶりの事務所。直行直帰で、モノのやり取りも郵送でやっているので、事務所へ行く用事は普段全くない。しかし、1年以上も行ってないってのもすげえな…。事務所には、いつも連絡をしている会社担当者、研修担当者、事務の女性、そしてタイミングの悪いNGにしている2人、あと知らない警備員2名。おおー、なんか豪華だな。

まず来ることのない来訪者に、えらく歓迎されお菓子を勧められ、席に座る。「髪伸びたんじゃないですか~」と事務の女性が言い、俺はクソしょうもない返しをする。あまり来ないからこそ異常に周囲に触れられる。事務の女性に「ヘルメットの直し方がわからないんです」と言って丸投げ。「じゃあ、直しますねぇ」とテキパキとパーツを修理。慣れてるなぁ、そして若干のバブみを感じる…。NGにした2名も歓迎ムードで、やり取りは楽しかったが、やはり仕事では組みたくない。

「他に何か必要なものありますか?」と事務の女性に聞かれ、カッパと報告書を貰う。その後、御茶菓子を貰う。1個貰ったと言ったところ「めったに来ないから」ともう1個もらった。ヘルメットは完全に直り、俺は2度とヘルメットのパーツは外さないと心に誓い、家路についた。

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