映画鑑賞86 アラジン

映画

ウィル・スミスが完全にジーニーな作品。吹き替え版だったので、安定の山寺さんに安心して見れる。歌とミュージカルが素晴らしかった。あのパレードは、そのままディズニーランドでやれそうな勢いだった。ヒロインのジャスミンももちろんだけど、ジーニーとの友情も俺は凄い好き。主人と召使いの立場じゃなくて、友達という関係がいいなぁって感じ。いい響きだよなー。ちゃんと今風に「それな」って言い回し使ってるところも面白い。

あとジーニーがちゃっかり恋愛しているのも面白かった。相手はアニメには登場しないオリジナルキャラで、ジャスミンの侍女のダリア。個人的にはジャスミンよりダリアの方が好き。ツンツンしてるっぽいけど、実はそんなことないギャップがまた良い。声優は沢城みゆき。こちらも安定ですね。ギャラクシーエンジェルのミントです。

アラジンの映画を見ていて一つ分かったことがある。なぜダメ人間、低所得者、低学歴がモテるのか……。アラジンに出てくる王子様史上稀にみる育ちの悪さを丸出しにしたアラジンは、見た目も住まいも最悪で、無職でヘラヘラしているうえに窃盗も行う。環境が環境だけに仕方がないが、決して褒められたもんじゃない。こんな奴がジャスミン王女のパートナーなんてありえないだろう。ありえんの?

アラジンを日本ヴァージョンで考えると、アラジンは無職、生活保護受給者、ホームレス、底辺、低学歴、低所得者……。さらに言ってしまえば我々のような肉体労働者に近い存在である。しかし、肉体労働者はモテる。それはなぜかというと純粋に自分の力で、文字通り汗水垂らして、身体を汚しつつ毎日労働に勤しんでいるからである。そして、それがカッコイイ。仕事終わりの「お疲れ!」の笑顔を見て見ろ!誰でも惚れるくらいカッコイイ。

要は見た目や所得じゃないカッコよさを彼らは持っている。そして、それはアラジンも該当する。頭も多分たいして良くない、育ちも素行もよろしくない、リンゴも買えない。でも、メチャクチャに優しくて、明るい、笑顔がまぶしい。もう十分すぎるくらいモテる要素が備わっている。

なのでモテない男性が、好きな女性をモノにするには好きなディズニー作品を聞くのがいい。ディズニーは女性の憧れが詰まっている。ということは好きな作品に出てくる王子様の真似をしていればモテるということになる。アラジンだったらチャラいけど明るくて口が上手い。これでいける!!みんなモテモテハッピーだ!!

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