映画鑑賞59 サバイバルファミリー

期待せずに借りた。この世界の片隅に、劇場版ソードアートオンラインだけを借りる予定だったが、4本借りると安くなる為、色々悩んでこれにした。何となく展開が予想できたので、期待値はゼロだった。しかし、いざ見てみるとSAOより面白かったw

どこにでもいる今時の普通の家族が主人公。スマホ、テレビ、パソコン、ライフライン、自動車がある日全部使えなくなる。日本中がパニックになるが、国民は心のどこかで(まあ明日には何とかなるだろう)と思っていた。しかし、状況は一向に改善されず、むしろ悪化。学校も会社も先行きが分からなくなり休み続き、食べ物もなくなりはじめ物価が上昇、金の価値はなくなり物々交換が始まる。このままじゃ飢え死にするという事で、家族は母親の実家へ向かう事に…というのが大まかなあらすじ。

多少展開に無理があったり、「いやー、いくら何でも飢え死にするだろ」と思いながら見ていた。そこは映画だからしょうがない。最初は、文句を言っていてイライラしていた家族たちだったが、段々どうにもならないことに気が付き、冷静になっていく。偉そうだったお父さんが意外と役に立たなくて、子供たちの方が賢かった。実際にそうだと思う。男性は頭が固いから子供や母親の方が意外と柔軟な考え方が出来る。

田舎で知らない人に助けてもらう場面が良かった。仕事を手伝う代わりに食べ物を食べさせてもらう。いつもは、文句を言って食べない魚料理に子供たちが飛びつく。しばらく入れなかったお風呂や布団に入る。震災の時も同じようなことがあったが、何年も経つとやっぱり忘れてきちゃうんだなー。人間は便利な生活に慣れてるから何かがあった時に対応できない。日頃から防災グッズとか準備しとかなきゃダメかも。あと藤原紀香って改めて見るとスゲー美人だな。