2001年7月8日(日)~2001年7月13日(金)
【19年後の俺の説明】
『女郎』は、笠原倫って人の漫画で、 主人公が、失恋で立ち直れない学校教師である姉・晶の代わりに女装をして教師役を演じていたけど…的なギャグマンガ。途中の巻で、前後の内容もよくわからなかったけど、それなりに面白く読んだ。黒い太陽の漫画を描いていた人らしい。稲中にハマってるようだ。でも、古谷実の漫画の中では、 『僕といっしょ』が一番好きで、次は『ヒミズ』、稲中は3番かな。
プールで可愛い女子の水着ばかりを見てた。それからしばらく経った頃、授業前に体育のウルサイババアの女教師が、「女子をジロジロ見ている男子がいる」と言って注意を受けたが、完全に俺を睨んでたなぁ。だったらプールも体育もやんなきゃいいのに。全くもって不愉快ですね。それにしても25mよく泳げたな、確か金づちで全然泳げなかったはず…。
パンツを見ようとしたり、水着姿を眺めたり、彼女がいない思春期男子には地獄のような日々だった。手に届きそうで届かない悲しみを味わった童貞男子たちは多いはず。口は異常に上手かったので弁論、妄想や空想をよくしていたので自分の考えを書いたり、発表したりするのは得意だった。自分の書いたものが、国語の先生に凄く評判がよかったので、弁論大会を進められたが、やりたがりのクソ女が出しゃばったので譲った。亡くなったお婆ちゃんをネタにした卑怯で、とてもありふれた内容だった。