小木曽雪菜が存在してればストーカーしたくなるって話

有名なブロガーさんがいる。山小屋暮らしのブログをやっているおじさんで、数年前から見ている。芸能人ではないのだが、ネットではかなりの有名人らしい。プロブロガーと自称するだけあり、ブログだけでアルバイト程度の稼ぎをしているようだ。内容は、特に珍しい事をしているわけでもなく、凄く上手にまとまっているわけではない。どちらかと言えば乱雑でまとまりがない。

ではなぜ下手くそなブロガーのブログが大人気なのかと言えば、それは彼の圧倒的な人間性の魅力にある。彼という人間のカリスマ性に読者は魅了されているのだ。某有名掲示板には、彼のスレがありメチャクチャに書かれている。罵詈雑言を書かれた挙句、個人を特定され、好き勝手言われている。本来であればブログを止めても良さそうな状況だが、本人は微動だにしない。読者からのアドバイスにも耳を貸さない(使える内容だけ拾う)。それがまた素晴らしい。あくまで自分の本能や考えのままに行動するのがより彼という人間を際立てている。

そんな彼を追いかけている1人の読者が、彼を追跡し写真を撮り、ブログにあげていたのだ。それを本人が知り、現在結構な問題となっているらしい。恐らくどっちもオッサンなんだろうが、オッサンがオッサンを追いかけるというのは不思議な事ではないだろう。さすがに30歳にもなると誰かにハマるという事が少なくなってくる。今の俺は、アイドルやミュージシャンにハマるという事がない。というより時間がない。

さっきの話の続きになるが、ブロガーを盗撮した読者は、特別熱狂的な読者だったようだ。それが、今は炎上してアンチのストーカーのようになってしまったらしい。

突然だが宮川大輔さんと言う芸人がいる。俺は宮川大輔が大嫌いだ。あの顔、あの声、芸風、態度、髪形、ファッション、リアクション…。とにかく何もかも大嫌いでテレビに出る度に消していた。しかし、嫌っているうちに段々宮川大輔に興味がわくようになってきた。バカにして真似しているうちに宮川大輔が気になって、気が付けばテレビで積極的に見て笑っていた。俺は知らないうちに宮川大輔のファンになっていたのだ。ちなみに坂上忍は全く好意が持てなかったので、本当に嫌いなんだとわかった。

さすがに宮川大輔やゲロゲリゲゲゲの山内純太郎が好きだと言っても家まで行ったりはしない。2キロ圏内に住んでいても行かないと思う。車で偶然通りかかって「あーここねぇ」くらいはあるかもしれないが、家から出てくるところを見ようとも撮影しようとも、ましてやブログに上げようとも思わない。

だが、存在しなかったら良かったが小木曽雪菜がアイドルのように現存していて、近くに住んでいたら多分俺は行く。よく行く店が近くにあれば何度か行くかもしれない。それでも、盗撮してブログにはあげない。……と言い切れるんだろうか?写真くらいは撮りたくなるかもしれない。あれ?この考えヤバいな。んー自信がない。熱狂的なファンがストーカーになる心理が分からなくもない。