サブカル

漫画

無能の人・日の戯れ/つげ義春

突き付けられる現実。今の俺は、この作品集の主人公達と同じ。弱り切っている負け犬だ。将来の見通しが立たず、どれもうまくいかない。どうすればいいのか分からない。逃げ道を模索しても見いだせない。つげ義春の作品は、読んでいる時の自分によって...
漫画

四丁目の夕日/山野一

容赦のない山野一先生の初期作品だ。超凶悪且つ悪趣味。精神的に気が狂いそうになる内容となっているので、心臓の弱い人には決してお勧めできない。 弱小会社の親父を持つ息子が、地獄のような日々を送る救いのない世界。よくもまぁここまで人...
日記

誰もいない実家に泊まる ※猫はいる

親と妹が二泊三日で京都へ旅行へ行く間、実家の留守番を任される。前日、起きれるか不安だったので早朝に出発した。出勤ラッシュにもぶつからずスムーズに到着。実家は飼い猫のトラにメチャメチャに荒らされていた。機嫌も悪く、表情がおっかない。餌の缶や皿...
映画

映画鑑賞54 夫婦フーフー日記

深夜にやっていた。原作は、闘病ブログを書籍化した『がんフーフー日記」が元になっているらしい。テレビドラマでもやってたらしいが知らない。深夜にボーっと見る内容としては良かった。映画館でお金払っては見ない。「死んだはずの妻と残された夫が...
漫画

ア〇ス/しりあがり寿

「わたし」が「トモダチ」を探す物語。精神疾患者の主人公が、トモダチを探しに奇行や奇声を発しながら幻想や幻聴に塗れる。夢なのか幻なのか?異様な主人公は、町へ繰り出すが、本当に繰り出しているのか?実はずっとベッドの上だったり。ゲームの「...
映画

映画鑑賞19 El Topo

【ストーリー】 黒装束の流浪のガンマン、エル・トポは、幼い息子を連れ砂漠を行く。行き着いた村は、山賊の襲撃による大虐殺の後で、あたり一面、血の海だった。エル・トポは、修道院に陣取る大佐らを倒すが、大佐の女に心奪われ、息子を残し、最強のガン...
小説

城の中のイギリス人/澁澤龍彦 

サブカル好きは勿論読んでいる奇書「城の中のイギリス人」です。原題は正確には「閉ざされた城の中で語るイギリス人」だそうだ。本作の初版では、表紙にスコットランド風のチェック模様が使われている。写真に写っているのは箱のカバーで、本書は中に入っ...
日記

9月7日

最近発売されたゲロゲリゲゲゲ「燃えない灰」のLPを購入する。 領収書を貼り付ける作業をしていた。郵便局へ荷物を持ち込み、図書館へ本とDVDを返しに行く。運動不足なので、徒歩を提案。否定的な嫁だったが、強制的に連れて行く。だいたい歩いて...
映画

映画鑑賞7 アンダルシアの犬

シュルレアリスムの傑作と評される、実験的ショート・フィルム「アンダルシアの犬」である。何度見ても意味不明、何もかもがよくわからない謎多き作品だ。日本で言えば「ねじ式」のような超有名なサブカル映画で、視聴者一人一人が様々な見解を持って...
映画

映画鑑賞4 ピンク・フラミンゴ

この世界には、数えきれないほど多くの映画が存在する。TSUTAYAやゲオに行っても探すのがうんざりするくらいDVDが陳列されており、なかには一生見ないであろう映画も大量にある。借りた映画が面白いかどうかは借りてみないと何とも言えない。映画マ...
映画

映画鑑賞2 ねじ式

サブカル界伝説の作品に「ねじ式」というカルト映画がある。そもそもは、つげ義春のシュールな漫画が原作となっている。日本のサブカルチャー文化は、この作品から生まれたといっても過言ではない。中学の頃の話になるが、俺が中学の頃は無気力でヤル気がなく...
日記

沈む船に喜んで飛び乗る感じ

ほぼ壊滅状態になっているくらい連絡をしていなかった友人と久しぶりに再会する。いきさつは色々とあり、説明するのも面倒なので省略する。親に顔を見せる為に毎月家に帰っている。今回はそのついでに友人と再会し、ラーメンを食べに行こうというわけだ。友人...
音楽

馬と人間/太陽肛門スパパーン

  俺の中学時代は、サブカルとパンクで日々を生きていた。意味不明で狂った歌詞や曲調に俺の脳内麻薬は分泌されまくっていた。東北のド田舎の糞村に住んでいた俺は、狂い叫べるようなCDが欲しくてたまらなかった。しかし、バスと電車に乗って片道1時間か...
小説

「今夜、すべてのバーで」中島らも

眠っても熟睡できていないことが多い。と言うより熟睡して翌日スッキリした目覚めを感じたことがほとんどない。ここ数年は全くないんじゃないだろうか。嫁曰くブラック企業に勤めていた時は、寝言でキレたり、文句を言ったりと酷いもんだったらしい。...
漫画

漫画1 「恥をかくのが死ぬほど怖いんだ。」(サレンダー橋本)

本屋で立ち読みした本をその場で購入する事は少ない。本は、古本屋でも綺麗な状態で売っているし、amazonで購入すれば本屋に行く必要すらない。特に漫画に関して言えば、立ち読みすれば満足できるので買う必要が無い。本は置いておけば馬鹿みた...
小説

青空文庫2 「日記帳」江戸川乱歩

江戸川乱歩の作品は奇妙な物語が多い。不気味で、謎めいていて、人を虜にする魔力を感じる。始まりから最後の最後まで予測がつかない。全員が怪しく何もかも信用ならない。それでいて昼ドラのような人間関係がドロドロした作品もある。日記帳は、推理&昼ドラ...