お盆休み前に前もって休日を取り、ようやく行けた。幼少の頃から好きだった水木先生の鬼太郎展、ファンとしては行くしかない。えさし藤原の郷は、子供の頃に親と行ったきりで、もう20年近く行っていない。ムチャクチャに広くて、歩き疲れたのを覚えている。嫁と来た記憶もあったが、親と来た記憶が混在したようだ。来てない。
昼食で蕎麦を食べ、警察署に自首…ではなく用足しに行き、それから向かう。山道をグングン進み、途中のコンビニで飲み物を購入する。古民家や古い学校、田園風景を眺めながらドライブ。住宅街を走ると突然現れるえさし藤原の郷ww
34~35℃はあるだろう灼熱の地獄絵図。無駄とは思いつつも日焼け止めクリームを塗りたくり、いざ出陣。夏休みの時期だが、社会人の親はまだお盆休みじゃない。そんな影響もあったのか、人は特に多くない。入場料を支払って嫁と入場。
むしろ、お前が妖怪なんじゃないか?って思われるような格好でウロウロしたので、子供たちにジロジロ眺められる。このチャンチャンコ持って帰りたかった…。売店で売っていたけど金銭的にねー、あと買ったところでいつ着ればいいんだ。それにしても、せっかく鬼太郎展見に行くならバックベアードとロリクレのコラボのロンTか、ねずみ男の甚平を着てくるべきだったぜ。
バックベアードが、鬼太郎のレギュラーメンバー並みの扱いで面白かった。もう準レギュラーだな。グッズもカップ&ソーサー、ステッカーと人気、ちなみにバックベアードは、アメリカの強い妖怪です。他にも鬼太郎が苦戦した妖怪コーナー、ねずみ男と鬼太郎が仲良しのコーナー、ねずみ男大明神等々、見る価値がある。しかし、鬼太郎が苦戦したコーナーにヒ一族が入っていなかったのは納得できないな。他の場所でコマがズームされて置いてあったが、ヒ一族は、俺の中では最強の敵じゃないかと思っている。鬼太郎展を見物し、外に出るともう限界、高い壁に囲まれ、風が全くない、照り付ける灼熱の光りにもうギブアップ。早々に脱出して、食事にする。
カツカレーを注文。どことなく大正ロマンを感じさせるレストランに人知れず感動。雰囲気がとても素敵だった。勝手なイメージで、こういう場合のカツカレーはカツが冷めきっているもんだと解釈していた俺は、思い切りカツを頬張って一度吐いてしまった。
いや!!熱いんかい(# ゚Д゚)
と思ったが、普通そうみたい。デザートのパフェがめちゃくちゃ美味しそうだったので、カツカレーを食べたら注文しようと狙っていたが、思いのほか腹がいっぱいになる。平日の昼間は、ほとんど食事をしないせいもあり、残りは嫁に食べてもらう。↓花巻温泉バラ園に続く