2016年12月4日 M-1グランプリ2016 敗者復活戦
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お笑い芸人に死ぬほど憧れていた。昔からお笑いが大好きで、今でも死ぬほど愛してやまない。もちろんM-1グランプリを見逃したことはない。爆笑オンエアバトル、エンタの神様、爆笑レッドカーペット、あらびき団、ゲンセキ、細かくて伝わらないものまね等々…。今回のM-1は、敗者復活戦をテレビで放送していた。昼頃にのそのそと起きてテレビを付けるとマラソン大会をやっていた。しばらく経って敗者復活戦が始まる。マルコ&ピース、南海キャンディーズが欠場。南海キャンディーズは、それぞれ売れてるし忙しいだろうから分かるが、マルコ&ピースは何なんだろ?たまにテレビで見るけど売れてるのかな。

あくまでも個人的に偏った感想を載せようと思う。芸人のファンとかバラエティで見て好きとかいう想い入れは一切抜きにして、漫才の率直な感想を述べさせてもらった。実際のM‐1よりも迫力があり、勢いがあり、通常テレビで見れない芸人も見れるので非常に貴重だった。

★29位 アインシュタイン
➡顎が出てるボケでお馴染みのアインシュタイン。三四郎の小宮の歯、元ハムの諸見里の活舌の様な特徴的な顔立ちをしている。だいたいこの手の芸人は、欠点を最初から最後まで引っ張るが、顎については最初にちょっと触れただけ、本格的な漫才を披露していた。クラクションを長押しする「出棺かっ!!」の突っ込みと、「ぶち殺すぞ」的な荒い突っ込みに対して、「今度生まれ変わったら何なろう」と言うポジティブな返しを聞き、FUJIWARAの「死ね」➡「生きる」を思い出した。ドライブスルーを運転しながら注文するのも笑った。突っ込みの声が、フット後藤の声に似ていて少し嫌だった。

★28位 霜降り明星
➡初めて見た。突っ込みのファッションがルパン三世にそっくりだった。アンパンネタを長時間披露。これが漫才と言えるのかは謎。爆笑オンエアバトルなら笑えるが、M-1っぽくはないと思う。あそこまで動き回らなくても良いんじゃないかと単純に感じた。全体的に雑な気がする。

★27位 東京ダイナマイト
➡本人たちも「中堅」と言うだけあって余裕のある漫才。ベテランのゆったりとした漫才で安心して見れた。紅白じゃなくて2人とも普通にスーツで出てきてビックリした。「バツイチだって?」「お前もバツイチだろ」の鉄板ネタで勢いよくスタート。ボケの松田は、爆笑オンエアバトルでピン芸で初登場1位という輝かしい結果を残していた。ネタを詳しく覚えてないが、海外の通販番組みたいなネタだったと思う。今回の漫才でも通販ネタを駆使していたが、しゃべりが素晴らしい。とにかく色々なボケを大量に開放していて物凄かった。特に「グランブルーファンタジー」➡「媚びるな」は笑ったww歯を磨いたブラシで油汚れも磨けるとかいう発想も好き。前にM-1グランプリに出たときは、「日本刀持ってきたぞぉー!!」と叫んで会場をお通夜モードにしていたなぁ。

★26位 ゆにばーす
➡何度か見た。南海キャンディーズや相席スタート、メイプル超合金に続く男女コンビ。作りが雑で乱暴なボケと突っ込みだった。「金よこせ」「爆弾魔」とかのネタはあんまりM-1には似つかわしくないお題な気がする。顔や見た目を使ったボケも爆笑まではいかない。水素水で髪ザラザラは、結構面白かった。ボケの女をもっとしゃべらせれば良いと思った。男の突っ込みはなかなかキレが良かった。

★25位 大自然
➡見た目とのインパクトが凄かった。うるさいんだろぉなぁと思っていた見た目とは裏腹に静かでゆっくり。というより遅すぎて若干イライラ。ボケの数も少なく、ボケの意味もよくわからない。独独のテンポが、ポイントのようだが何かイマイチ笑えなかった。

★24位 Aマッソ
➡一番面白くなかった。殺すネタをM-1で発表する気が知れない。テーマだけでドン引きしてちゃんと見てない。トイレ休憩。しかも前の大自然と「殺す」ネタが被るという悲劇。

★22位 とろサーモン
➡極悪非道なネタをぶち込んでくると思っていたが安心。ちゃんとネタを作りこんでいた。どうしてドカンと売れないのか不思議でならない。三拍子、タイムマシーン3号、磁石もそうだけど…。急に久保田が、村田を「サーモン君」と呼び出して爆笑した。芸名を「とろ君」「サーモン君」にして欲しいw終わる直前に「まだまだやるよ」と久保田が顔をあげて笑う。

★21位 錦鯉
➡頭のねじが外れたコンビが現れる。5GAPとかペナルティの様な年齢を感じさせない軽やかな動きがウリ(45歳らしい)だが、完全に漫才じゃなくコント。しかし、この脳が崩壊した元気いっぱいのバカニュースは是非ともシリーズ化して欲しい。「ハンバーグのおいしい季節になりました」が個人的にツボだった。そして、若手とは思えないベテランの貫禄w

★20位 三四郎
➡テレビに出まくりの売れっ子だが、特別漫才が面白いというわけではなかった。ネタは全然面白くなかったけど「テクニックないからエナジー」「俺より異常であれ」「ばちぼこつまんねぇ」「こいつ愚かだよ」と言う小宮の名突っ込みがキレ味抜群で爆笑だった。売れてるからこその余裕があった。

★19位 ジャルジャル
➡ジャルジャル自体あんまり好きじゃない。今回のネタも全然漫才じゃないし、笑えなかった。レッドカーペットとかでやりそうなネタだと思った。

★17位 かまいたち
➡「UFJにゾンビが出てきた」で死ぬほど笑った。「そりゃUSJだろ」とテレビ見ながら突っんでいた。確かにUFJにゾンビが出てきたらみんなパニックになるわ。顔のギリギリに手を突きつけるやつに対して「死んでんのか?」って突っ込みがじわじわ来たwwそろそろ売れてほしい。

★16位 ミキ
➡兄弟の漫才。サカイストってコンビもいたけど、今もやってるのかな。お兄ちゃんのほうがキャーキャーと高い声で高速突っ込みする。聞き取れないと思いきやすっと耳に入ってくる。兄弟ならではのボケツッコミがチップとデールを見ているような感覚になる。それくらいテンポが良くて面白い。若手とは思えないようなスピードとテンションが物凄かった。音ネタもリズムぴったりで良い。好きなボケは「暴れん坊将軍に導くな」「見失うな見損なえ」。

★15位 メイプル超合金
➡去年お笑い界を狂わせた最強コンビ。だったが、去年ほどの勢いがなかった。テレビで凄いみたから新鮮味がなかったのかな?「ネタも後半か」が面白かった。

★14位 学天即
➡こんなに面白かったけ?と驚いた。子供には、あんまりウケないかもしれない。頭の中でイメージさせるボケが凄く良かった。ネタも丁寧で作りこまれていた。豆乳ケーキ、自分の顔にケーキ入刀、ベースドラム、LDK➡るどっく、大理石のフローリングというジワジワ系のボケが最高だった。

★13位 マヂカルラブリー
➡天然お馬鹿さん。今回の敗者復活戦で一番笑った。面白すぎww南海キャンディーズの山ちゃんみたいなツッコミと、天竺鼠の川原のような無表情のボケ。初めて見たが、ぶっ飛んだボケの奇行が爆笑!!メチャメチャに壊れたネタがかなりツボった。DVDあれば欲しいわ。個人的には大好きだけどM-1グランプリに出れる感じではなさそう。これからは、マヂカルラブリーこまめにチェックしよ。

★12位 インディアンズ
➡ものすごい勢いがあった。ノンスタイルみたいなテキパキとした掛け合い。物凄く練習してるんだろうなぁと感じさせる漫才だった。

★10位 ニューヨーク
➡ボケが相変わらず凄い。1つのネタで、沢山のキャラクターを演じている。バイトネタのあるあるで、冗談を言う面白くない店長が爆笑した。いるわーって感じww「もめても良いけど、おっぱいもんじゃダメだぞ」「1時間でも2時間でも休んじゃえ、そんなに休まれると困っちゃうけどな」とかいうボケが観察力あるなぁと尊敬!!

★9位 和牛
➡余裕のある漫才。個人的にはあんまり好きじゃないんだけど、演技力やネタの選び方、テクニックはかなりあった。表情とかが面白かった。

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