「洗脳」プロファイリング/苫米地英人 本橋信宏
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★「洗脳」プロファイリング/苫米地英人 本橋信宏

海外のドラマにありそう。何かと肩書の多い苫米地先生が、過去に発生した未解決事件をプロファイリングして犯人がどんな人間なのかを突き止める。警察のように遺留品や聞き込みで考えるのではなく、自らを被害者や加害者の心理状態になって(ホメオスタシス同調効果)その現場状況を鮮明に浮かび上がらせる…って感じなんだと思うw

世田谷一家4人殺人事件、ジョンベネちゃん殺人事件、桃井望さん殺人事件など、世間を騒がし、未解決のまま忘れ去られようとしている事件現場に苫米地先生が直接向かい、その場でホメオスタシス同調効果を行う。警察や世間で出された結果とは異なる見解が多く、なかなか納得出来る説明が入る。事件が発生して何年も経過した現場からプロファイリングするというのも凄い。事件発生当時に苫米地先生がいれば解決できた事件も数多くあったに違いない。

苫米地先生は、「世田谷一家4人殺人事件」の中で、奥さんが一番多く刺されていたのは、犯人の狙いが奥さんだったかららしい。包丁(ペニス)で刺す(SEX)という行為が疑似セックスを表しているからなんだとか。苫米地先生によると脳内快楽物質ドーパミンの数値は下記のようになっている。ちなみに一番ドーパミンが大量放出されるのは死ぬ間際らしい。下手な推理小説や2時間ドラマよりもリアリティがあって、尚且つ納得もできるのでオススメ。

★脳内快楽物質ドーパミン量★
セックス 100
アルコール飲酒 200
ヘロイン 300
コカイン 400
覚せい剤 1000
LSD 2000~3000

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