人間は昔の本とか文章を読むのが好きだが、個人的には微妙だと思っている。もちろん古典や岩波文庫の本は歴史的に素晴らしい文庫本だとは思うが、先人の知恵や当時の文化を知ることが出来る重要文献かもしれない。しかし、時間がない。悪いけど研究して理解するには時間がもったいない。先生が読んだ方がいいって言ったから、偉い誰かが勧めていたから。だから何だ。そんな昔の古臭い話を分かりもしないで読んでも意味がない。俺もカッコつけて、文学の基礎だと思って岩波文庫の本を何冊も買ってみたが全然面白くないし、意味が分からなくて全部投げ出した。あれを読んで何を学べるのか逆に教えて欲しい。まだ、ホリエモンの方がましだ。
とにかく本をたくさん読んだからって何も凄くない。某YOUTUBERの部屋に所狭しと並んだ大量の本を眺めても俺は馬鹿だとしか思えない。
そいつ「ぼく、こんなに本を読んだんだよ。すごいでしょ、褒めて」
ってわけだろ?要はかまってちゃんなわけよ。俺は本を読むたび捨てたり売ったりする。また読みたくなったら買う。一時期は、俺も本棚に綺麗に対して理解もしていない本をカッコつけて並べてみたりもしたが、邪魔だ。1ヶ月以内に何度か読み直したくなる本、これは年に何回か読みたくなるから手元に置いておきたいという本、資料・仕事で使う本。それだけは家に置いておくが、大半は邪魔になるし読みたいと思った時に買いなおせばいいという理由から家から追い出す。
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