朝から雲行きは最悪。約2年ぶりに2級資格者Aランク(俺がかってにつけている)のKさんと会い、話に花を咲かせる。Kさんは他のガードマンと違い普通に会話ができるので大助かりだ。俺のドクターストップもご存じのようだ。
片側交互通行の予定だったが、朝礼の時点でポツポツと雨が降り始め、最終的には豪雨。俺が立っている場所の目の前、発電機の前に水を吸う機械みたいなのが、それの調子が悪くなっていて噴水みたいに水が飛び上がり、歩行者通路をびちゃびちゃにしていた。すぐさま元請けに電話をし対処してもらう。「ありがとうございました。また何かあれば教えてください」と言われる。やっぱりガードマンって必要なんだな。
とっとと午前中終わりにしてくれればいいのに、午後になってからハーフとか言われる。1名だけ残ればいいと言われたが、もう帰りたくなったので俺は帰らせてもらう。もっと早く言ってくれればいいのに。しかし、いつもより早く帰れたので私は大変御機嫌であった。